日本橋 はいばら

「榛原」 は、文化３年（１８０６年）創業以来、
二百年以上日本橋で和紙舗を営んでいる。

その＜はいばら＞の展覧会を三鷹に観に行った
「HAIBARA　Art＆Design　和紙がおりなす日本の美」
JR三鷹駅南口出てすぐのCORAL５階の≪三鷹市美術ギャラリー≫

展覧会は写真撮影不可なので入口のロビーにあったポスターを撮った。


展示品は明治から昭和初期にかけて榛原で制作されたもの。
絵封筒・団扇（団扇絵）・千代紙・絵短冊・熨斗・ぽち袋などなど多岐にわたる。
木版多色刷摺が多く、色鮮やかな花々や幾何学模様など。
絵を手がけた画家も酒井抱一・河鍋暁斎・川端玉章・川瀬巴水・竹久夢二など。


三鷹まで来たので歩いて行けるところにある禅林寺へ。

山門


聖観音像


本堂


目的は
太宰治の墓




向かい側に
森鴎外の墓






禅林寺の隣に八幡大神社。知れませんでした。

大鳥居


楼門




拝殿





境内の奥の神輿庫に神輿が沢山保管されていた。
きっと大きなお祭りが催されるのでしょう。

パンプレットと
１枚だけ買ったPOST-CARD 榛原千代紙「菊花」 河鍋暁斎