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札幌(喜童夢)で民謡・江差追分を習おう

40の手習いで始めた民謡です。

マイガーデンの可愛いゲスト「ヒヨドリ-Hypsipetes amaurotis-」

2010-03-13 10:56:48 | 観察日記


マイガーデンの可愛いゲスト「ヒヨドリ-Hypsipetes amaurotis-」さんです

天気が良かったので、キレイに撮れました

  「ヒヨドリ」の特徴
    ・全身黒みがかった灰色
    ・上面と尾を除いた体中のよく目立つ斑点がある
    ・尾が長いため細長く見える
    ・ほおの褐色部分が目立つ
    ・細くて長めのくちばし
    ・波状に飛ぶ
    ・ピイッ・ピイッ・ピイーョなどと、けたたましく鳴く
    ・上手ではないが、ほかの鳥の鳴き真似をすることがある
    ・地上に降りることはほとんどない
    ・小群で行動することが多い
    ・花の蜜を好み、好みも食べる

氷の華が融けない!~ 寒い札幌-Sapporo- ~

2010-02-03 15:49:04 | 観察日記


       寒い  

今日の札幌の最低気温はマイナス12.6℃、最高気温もマイナス9.5℃、
      上空には数年に1度しか来ないマイナス45℃の寒気が・・・キャ~

暖房している居間の外側の窓もシバレて融けません







    氷の華もキレイに咲きましたよ~

明日は立春だというのに・・明日の最低気温もマイナス10℃以下になるようです

   立春
    太陽黄経が315度となる日。。
    天体の運行に基づいているので、
         日付は年によって異なる。。

この寒さも金曜日までの我慢みたいだけど、辛いっすよね~

北海道(Hokkaido)の野鳥 ~ヒヨドリ(Hiyodori)~

2010-01-28 09:58:00 | 観察日記


「ヒヨドリ」が遊びにきてくれました

いつもは、お向かいのマンションの屋上にあるアンテナにとまって
               「ピーヨピーヨ」と甲高い声で鳴いています

うちに遊びに来たら、必ずこの場所にとまり、休憩してる感じですね







かなりズームしてみたけど、逆光なのであまりはっきり見えませんが、
               羽色は全体的に灰色基調で、翼は茶色みを帯びています

茶褐色の耳羽が特徴で、お腹から尾にかけて白い斑点があるのが、かすかに見えますね

体系は、ほっそりしていて尾が長めで頭が丸く、頭の毛が立ってるんですよ~

手作り干し柿の経過と片岡球子の版画

2010-01-07 10:25:24 | 観察日記


12月21日に干した土佐の渋柿・・・

室内の涼しい所に干していたほうが結構干せて、もう食べれそう








もう外では凍ってしまうので、暖房の入っていない和室に干しています

バックの絵は、一昨年103歳で亡くなった片岡珠子の富士山の版画

 お正月らしい縁起の良さそうな絵ですよね~

脱走?冬眠? イモムシの不思議

2010-01-04 10:10:41 | 観察日記


3ヶ月くらい前に発泡スチロールの箱で蝶(蛾?)の幼虫(イモムシ)を
        飼ってみようと思い、餌になる葉っぱを入れラップして、
                  ガムテープをしっかり貼り付けました

ところが、2日後逃げられた!・・・と思っていたのに・・・









大掃除していて、発泡スチロールの箱を捨てようとラップをはずし、よくよく見たら。。。

何だか粉がいっぱい・・その奥は穴が開いていて、さらにまたその下に穴が。。。

ちょとほじくってみたら・・いたいた
       








なんと、サナギになって死んでいました

発泡スチロールを掘って、脱走しようとして力尽きたのか、
     それとも、土の中に隠れて冬眠しようと思ったのか・・・









取り出したサナギがこれ・・翅の形が出来上がっています

右のは、幼虫の抜けがらかな・・?

虫って不思議だわ~

手作り干し柿の途中経過 ~土佐の渋柿~

2009-12-29 10:13:17 | 観察日記
 

土佐の渋柿をベランダに干して1週間で、こんな感じに・・・

昨日、少しプラスの気温だったけど、その前までは真冬日に近い日が続いたので、全然干せてないわ~






 

試しにお風呂場や暖房の入れてない部屋に干したほうが、こんな感じです

こっちのほうが、けっこう干せてるわ~

やっぱり、全部室内に取り込んで干そう・・っと

来年は、11月中旬から干さなきゃね~

緑色の美しいクモ発見! ~「ウロコアシナガグモ」~

2009-11-23 10:10:57 | 観察日記


家の中でこんな綺麗な緑色の蜘蛛(クモ)を見つけました

「ウロコアシナガグモ」という名前のようです







体長6mmくらいのクモなので、かなり拡大してみました・・・

なので、ちょっとボケてるけど・・・眼が8個キレイに並んでます

眼が8個あると、どんなふうに世界が見えるのかな~

因みにクモの眼の数は、種類によって6個のと8個のがいるそうですよ~

知ってた? ~「ハナアブ君」には武器(針)が無い!~

2009-08-18 09:16:56 | 観察日記


やっと蜂が来た と、思いきや・・・またまた「ハナアブ君」でした

これは「クロヒラタアブ」でしょうか・・・ミツバチの毛をなくして黒くした感じ

       でも・・・決定的に違うのは、眼です
       眼がハエそっくりですよね
       そうなんです「ハナアブ君」は、ハエの仲間なのです


アブとは違い、花の蜜を食べる「ハナアブ君たち」は、武器(針)を持っていないので、

    からだを蜂に似せて、外敵から身を守っているのだそうですよ~





これは、前にもした「キタヒメヒラタアブ」です

眼が大きく、お尻が黄色くて細いのが特徴ですね

ミツバチが激減している今、ハナアブ君は受粉のお手伝いをしてくれる大切な存在

むやみに殺したりしないで、そっと見守ってくださいね

発見!大量発生? 「ノシメトンボ」

2009-07-30 09:31:38 | 観察日記
札幌も、やっと梅雨明け・・という感じで、
          久しぶりに青空を見たような気がしますね

昨日、ベランダで「ノシメトンボ」を発見しました

この長雨で、大量発生したのでしょうか・・
             札幌駅前でもウジャウジャ飛んでました

  「ノシメトンボ」の名前の由来は。。

      お腹が「のしめ模様」に似ているところから。。

  「の斗目(のしめ)」とは。。

      江戸時代に武家の礼服に用いられた織物。。
      仕立てあがったときに腰の部分だけ縞が現れるものをいう。。

札幌の天気予報では、しばらく晴れる日が続くということですが・・・

この日照不足で農作物にかなりの影響が出ているので、
        「梅雨前線よ、しばらく近づくな
                      って感じですよね~

野鳥の忘れもの

2009-07-29 09:30:11 | 観察日記
ベランダの手すりの上に、こんな野鳥の忘れものが・・・
フン いえいえ・・・つぶつぶしてますもの・・・

これはきっと、いつも来る「ヒヨドリ」さんが、
食べすぎて、「ゲボッ」しちゃったのでしょう
「ヒヨドリ」は、そうとうな大食漢らしいので、欲張りすぎちゃったのですね~

さすがのカラスも、こういうものは食べないんだな~

こんなの初めて!あなたは・・虫?

2009-07-22 21:58:13 | 観察日記

7/22
どう見ても、木の枝にしか見えないけど、虫でした
多分、蛾の幼虫「オオトビスジエダシャク」だと思います
どこが顔で、どこが足だか・・まるでわからない・・




裏から見ると、4本の足(?)でバラの枝にしっかりつかまって
                       じっとしています

夜になって捕まえようかと思ったら、もう居なかった・・

もう蛾になっちゃった

7/23
・・と思ったら、また隣の木に移っているのを発見
網に入れて、観察することにしました
どんな蛾になるのか・・ちょっと怖いけど、楽しみ・・

7/25
・・逃げられた・・
網に穴は開いていないはずなのに・・
大きいフンがいっぱい
雨で溶けちゃたのかな・・
まさかね・・

アブラムシの生態 ~どこから来るの?~

2009-07-13 10:39:45 | 観察日記
「アブラムシはどこからやって来るの?」
・・・というKyoko chan から質問があったので・・

              アブラムシの生態について調べてみました


これは今日のアブラムシのコロニー(生物集団)です 

白いのは脱皮殻で、風が吹くとふわふわと舞い、葉などの表面に白く散らばります
左に翅のあるのが1匹見えますね これが多分、母ムシです
そうですアブラムシは飛んでくるのです

そして、春から夏などの一定の季節にだけ翅のある雌か発生、
この母ムシが自分と同じ雌(クローン)を産む・・

しかも、その全ての雌はすでに胎内に子を宿している・・
これにより、短期間に爆発的にその数を増やす
また、秋から冬に両性生殖をする個体が出現、その受精卵が越冬
温かくなってから孵化しこのとき産まれるのは、また全て雌 

なんとも・・聞けばきくほど・・知ればしるほど・・キモ~イ
 


このコロニーには種類が違うのが混ざっているのかな
ほとんど緑色なのに赤っぽいのが2匹・・
翅のあるのはいませんね

このように、ほとんどのアブラムシには翅がなく、

じっとして、汁液を吸収しながら生活しています

でも、良く観察してみると、たまにプルプルッと身震いしているように見えたんだけど・・
脱皮していたのかな~?
写真の中央の白いゴミのようなのは、脱皮殻です

ホント、キモ不思議な生物だわ~