先週『風立ちぬ』を観てきた勢いで、
今夜の『天空の城ラピュタ』観ました。
86年公開の映画だったんだなあ。
今回冒頭から見て、通して観たのが初めてなのに気付きました。
今更ですが、TVで映画観るとき、面白い作品ほどCMが邪魔に感じます。
企業に予算出してもらえないと放映はできないですが。
これも今更ですが、面白い子供向け作品は子供騙しじゃない。
子供騙しで騙されるのはそれなりの子とそれなりの大人だけだ。
更に今更ですが、男の夢が詰まった作品に感じます。
少年と少女の純粋な絆。機械。ロボット。乗り物。力比べ。空を飛ぶ。
大人の女の大きな胸。少女の身軽で華奢な身体。
大人になっても強い母に護られる。心身美しい少女を護る。
数々のピンチを乗り越えて悪党を倒す。
最近のジブリ作品では、声優さんの代わりに俳優さんが声を演じることが多いですが、
ラピュタを観ると声優さんが演じているんですね。
(俳優と兼業の声優さんもおられますが。)
幾度となく放映されてきた作品ですが、新鮮でした。
ところで、高所恐怖症の人は、高い所から落ちそうな場面を見られるのでしょうか。
というくらい、高いところの場面で幾度もヒョっと寒くなりました・・。