つれづれ草々

田舎者の日記です。最果ての地で西島秀俊さんをひっそり応援しています。

記憶

2013-03-24 23:41:15 | 日記

 メモリーズ・コーナー観てきました。

 これは女性監督じゃないと撮れない。

 フランス語・英語・日本語と三ヶ国語使っているので、

 英語圏の反応が知りたい。

 欧米人と日本人(東洋人?)の感性の差、がテーマの一つでも

 あるのですが、どう見えるんだろう。

 
 面白かったです。

 ただ、王様のブランチで特集組んだ時、

 先に言っちゃいけないネタバレ結構あったなあと。


 これは出演者の所為じゃなくて番組側の台本でネタバレさせてる。

 ストナイの公開前の特集も、八重の桜の放映前の特集も。

 公開前の特集番組は先に見せ場を見せ過ぎる。

 先入観無しに観たい。初めて見たときに驚きたい。


 映画のCMも先入観植え付ける系が多い。

 テディベアの映画もCMは下らなそうだったけど、実際観たら印象違って面白かった。


 シネマートのコーヒー美味しい。

 毛利庭園の桜は散る寸前くらいかなあ。きれいでした。
 
 メモリーズ・コーナーのこと書きたいけれど、

 ネタバレになるので控えます。




 

 

 

 

風の声

2013-03-23 21:36:01 | 日記

 毎日曜日、八重の桜の一時間後くらいの某民放放送の隙間番組。

 風の言葉。録画して見てます。

 西島さんがナレーターというので見始めましたが、

 日曜日、これを見ないとさみしい。

 
 八重の桜が始まってから、声が少し重くなったような気がするのは

 気のせいかなあ。

 穏やかな響きが風の声のようで。


 国営放送の絵本朗読のうみのきらきら やまのきらきらの声も

 穏やかで。今も耳に残る。

 
 明日も録画しなきゃ。

 

 


 

凱旋再び

2013-03-22 22:54:40 | 日記

 20日21日と2夜に渡って、CSで紅将軍12話放映。

 21日は仕事から帰って見ていたので、6~7話見逃しましたが。

 久しぶりに見直すと、忘れていた場面が思い出されて新鮮です。

 
 速水先生のキャンディタワーが点滴のポール?(名称を知りませんが)なのに初めて気付きました。(遅)

 くるくる回って選べるから、すごい合理的。あれいいなあ。

 
 福ちゃんが可愛い。産廃汚染の土地を売っちゃうおじいちゃんの孫役で出演。

 おじいちゃん役の役者さんと似てる。役者さんの名前を確認しておけばよかった。(役名も思い出せない。)

 名脇役の人。他の映画でも見たんだけど思い出せない。

 
 11話の、苦しい息で、ママに娘さんを救えなかったことを詫びる速水先生。

 いつも泣いてしまう。頭まで水色の着包みにつつまれていて、て言うところで、

 救えなかった患者のことを全て覚えていて、全て抱え続けているのが分かる。

 倫理委員会で何よりも患者優先と言い切った速水先生の根にあるものを

 ちゃんと描いている。

 
 【セイジ】や【CUT】でも裸体の場面があったけど、美しい。

 男の監督でもあの上半身をフィルムに残したい、て思わせるくらいなのかな。

 速水先生の着替えの場面、病に侵されているから、

 少し筋肉落ちている気がする。

 
 田口先生が持ってきた母子手帳を見て肺炎の原因を察した直後、田口先生を見る

 速水先生の表情がすごくいい。あんな顔は意図的にはできないんじゃないか。

 その後、血液検査表(?)を返しに来た田口先生の、「人は追い詰められた時だけじゃなく、本心から許されたいと願うときにも本心を語

 る」と伝える声を、見つめる眼がとてもきれいで。

 
 白鳥さんと速水先生の、二人の時の口調もかっこいい。

 お互いのお前呼びが好きだなあ。

 白鳥さんのワイルドな顔の造形やプロポーションの良さにも惚れ惚れしてしまう。

 田口先生から溢れるオーラ、あれはなんだろうって、いつも見とれてしまう。

 伊藤淳史くんの魅力ってすごい。
 



 
 


 

 

 

 

考えの差

2013-03-12 21:21:57 | 日記

 八重の桜は日曜の仕事後に見れました。

 覚馬さんの怒りは、浅葱色の彼らには届かない。

 何故会津が怒っているのか理解できない。

 それが考えの差。

 命令を下すときには、相手に狙いを理解させないと

 暴走してしまう。

 何故理解できるように言わないのかと思うのは、

 完全な傍観者だからだ。


 浅葱色の彼らを英雄として描く物語は多かったけれど、

 会津側からの視点で描かれた映像は初めて見ました。


 あれが悪い、これが良い、ではなくて。

 様々な視点から描かれた世界は面白い。
 
 

 

届く

2013-03-12 21:15:13 | 日記
 
 最近仕事が忙しくてなかなか録画見れないのが寂しい。

 衝動買いの「真木栗の穴」と「東南角部屋二階の女」のDVDが届いた。

 見るの楽しみ。先の楽しみがあるっていいなあ。