のうプラン生活

これから自分の生活を楽しくするために書くブログ☆
自分自身がありのままを認めてあげるために書きます。

卵巣腫瘍を摘出してきました。

2011-12-07 16:38:19 | ありのまま生活
こんにちは。
今回、人生初と言って良い入院体験をしました。
そして人生初の全身麻酔、開腹手術と初体験だらけでした。

ある日、生理が来てお腹が痛くて何となく下腹部を触っていたら
「おや?」としこり的な物発見!
子宮筋腫とかだったら怖い!って思って、友人に相談し、自分の勤め先病院の婦人科受診。
エコー、内診をして、
Dr「どうやら腫瘍っぽいものがある」と。

すぐさま思ったことは
「子供産みたかったけど、もしかしたら無理かも…!?」
でも子宮はきれいそうだし、とりあえずMRI撮ってみましょう、と。


そして2週間後位にMRIを撮り、さらに数日後、結果を聞きに。
そしたら
「卵巣に充実性腫瘍と思われる腫瘍がある」
「大きさは10センチ強」
「痛みなど症状がないため、たぶん良性である」
と話をされ、
「大きいし腹水もけっこう溜まってるみたいなので手術をしましょう。」
となりました。


で、この間入院し、開腹手術をしてきました。
お腹の下の方に傷がありますが、思ったほど痛くないです。
もちろん、術直後や術後1日目はやっぱり痛くて、
背中の硬膜外にチューブが入っているところから、痛みどめの薬をけっこう使いました。
これは手術の時に麻酔として入れてもらうもので、術後も残してらってあり
持続でも少量の痛みどめが入ってるけど、
特に痛い時は自分でスイッチを押すと、一定量薬が入る仕組みになっています。

1日目の夜から、痛みも我慢できる程度におさまり
その後、尿管や痛みどめのチューブなどいろいろつながっていたものが取れていき
術後3日目には何も付いていなくなりました。

そして今、退院し自宅療養中ですが
念のため痛みどめの内服薬をもらったのですが、今のところ使わずに済んでいます。


あと、腫瘍を取りだして病理診断した結果、良性だったとのことでした。
左の卵巣を取ったのですが
右の卵巣や子宮、他の近くにある臓器もきれいだそうで
転移や癒着はないそうです。
なので今後子供がほしければ、可能だそうです。
これが一番嬉しかったです。



痛みに対して不安と覚悟は何となくありましたが
手術そのものやその後の生活については
婦人科の担当医師や麻酔科医、看護師、薬剤師が
それぞれ必要な時に詳しい説明をしてくれたので
リラックスして手術に臨めました^^

もし何か聞きたい事があればコメントいただければと思います。





尚、卵巣腫瘍と言ってもいろいろな種類、治療方法もあるので
必ずしも手術になったり、開腹するわけではないそうなので
あくまで個人的な体験談です(^^)
また、医療も日進月歩、どんどん方法が変わっていくので
昔はこうだったのに、この方法はおかしいとか
私の時もこうなるのかな、と思わずに
この人はそうだったんだ~、とか思ってくれたら嬉しいです(^^)