快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

晴天に誘われて・・・

2010年10月10日 20時39分43秒 | 旅・近隣の風景
昨日の雨が一変して今日は晴天になり、当ても無くエンジンをかけて出かけたが・・・目的もなく彷徨い廻り着いたところが、恵那市明智町大正村でした。
以前に廻ったのが南西の位置を散策したので、今日は北東の位置を重点的に廻ってみました。
秋晴れの祭り日和で・・・彷徨い廻っている間に4カ所処の、村祭りを横目で見ながら大正村まで来てみると、散策路の各家の軒先に日の丸の付いた提灯が上がっている、
大正村も秋祭りなんだ、?駐車場のおじさんに聞いてみると八王子神社の祭礼で餅投げもあるとの話でした。祭りの山車の奉納までには時間もあるので、
端折って見て廻ることにした。

先ずは、大正ロマン館を観て廻る。大正ロマン館の左右に二体の銅像が建っている、左に四十四代横綱名人横綱栃錦関、初代大正村議長。
「大正14年東京南小岩井に生まれる、
昭和13年大相撲春日野部屋に入門。・・・平成2年1月10日永眠。・・・藍綬褒章受賞。

右には、純情二重奏を霧島昇と歌い、「歌う女優」として地位を確立した女優(歌手)高峰三枝子の銅像があり、初代大正村村長。
1940年(昭和15年)「湖畔の宿」「南の花嫁さん」「懐かしのブルース」「別れのタンゴ」「情熱のルンバ」等々ヒットさせた。
1918年(大正7年)12月2日東京芝区露月町に生まれる、
高峰流筑前琵琶の宗家に生まれるが、昭和11年に父筑前が急死・・・一家を養う為に知人の勧めで松竹映画に入社。
1989年に脳梗塞になり一時は快方に向かうが、翌年1990年(平成2年)5月27日永眠。・・・紫綬褒章を受賞。

1画は、大正ロマン館、

2画は、第44代 横綱栃錦関の銅像、(初代議長)

3画は、歌う女優 高峰三枝子の銅像、(初代村長)

4~5画は、八王子神社の祭礼風景、

晴天に誘われて・・・の画像

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