KEVINサイトウの一日一楽 

人生はタフだけれど、一日に一回ぐらい楽しみはある。

引越し

2007年04月21日 | Profile
 4月1日。少年の引越しの時が来た。

 始発の新幹線で東京入りし、8時30分には高田の馬場にある不動産屋に着いた。

 学生へのアパート斡旋を専門にやっているかなり大きな不動産屋で、既に鍵を受け取る学生とその父兄で行列が出来ていた。

 皆、東京以外から出てきたピカピカの新入生達だ。

 そういえば、この不動産屋の近くにある早稲田大学では入学式を執り行なっている筈だ。

 少年の同級生も、ハンカチ王子も、卓球の愛ちゃんも今頃式に出ているに違いない。

 そんなことを話しながら、少年がアパートを借りた中野駅に着いた。

 少年のアパートは、中野駅南口から徒歩で7-8分のところにある。

 バス道路を一本脇に入るとずっと遊歩道が続く。両脇に緑の植え込みがあり、静かでとても気持ちが良い。(写真)

 その遊歩道沿いに小さなアパートがある。三階建て、各フロア三戸、合計9戸のアパートだ。



 一息つく暇も無く、生活の準備に取り掛かる。
 まずは、電気、ガス、水道の各社に連絡し、インフラを整える。

 ある程度送ったものの、簡単な家財道具が不足している。結局、駅前の「無印良品」、「ダイソー」、「ドンキホーテ」などを三往復した。

 初めて「ドンキホーテ」に行った。ごちゃごちゃしているけれど、結構面白い。
 こういう店が揃っているので、中野は便利だ。

 そのうちに家具が届く。ベッドやTV台を、汗をかきながら組み立てる。何故かこの日は気温20度を遥かに上回り、暖かいどころか暑い。

 電気製品が中々届かない。ヤマダ電機何をやっているのか!

 やっと5時半PMを過ぎた時に電気製品が届く。文句を言おうと思ったが、配達のお兄さんに聞くとうちで20件目の配達だそうだ。ヘトヘトな顔を見ると怒る気を無くし、逆に「ジュースでも飲んで」と言って、チップを上げてしまった。

 TVも見えるようになり、照明もつき、冷蔵庫、洗濯機も備えついた。

 まだ、完全ではないがとりあえず生活できる体制は整った。



 新宿にでも旨いもの食べに行こうかと思っていたけれど、もうヘトヘト。

 アパートの近くで見つけたジンギスカンの店でビール大ジョッキ三杯かまして今日はもうGIVE UP !

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