コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 -2nd season- 2話 感想

いつもそうなんだけど、このドラマのEDの歌を聴き終わった後、ちょっとの間現実に戻って来られません（笑）。

今回も色々な患者さんが来て…そして今回はずいぶん亡くなったねえ…。


今日はなぜか藤川先生にちょびっと共感してみたり。

自分がどんなに頑張っても追いつく事ができない領域にいるライバルをうらやましく思う気持ちとか、「自分があの人みたいだったらもっと…」と悔しくなる気持ちとか…うわー、人生、誰もが一度は憶えがあるんじゃないですかねえ。

「え？ありませんけど」とかいうやつがいたら、いじめてやりたくなります。←ちっちゃい（笑）

特に医者という仕事は、ダイレクトに腕が人の生死に関わるわけで、その気持ちは他の職業よりも強いかもしれないですよね。
私の仕事なんて、失敗しようがデキが悪かろうが誰も死なないもんな（笑）。


今回、現場で不安になりながら治療にあたる藤川先生をサポートしたのも、結局患者が亡くなってしまい落ち込む藤川先生をはげましたのも、藍沢先生だったというのもよかったです＾＾

いつのまにそんなにいい関係になりましたか～。



いい関係と言えば。

女の子二人の方はなんだかとんでもないことに＾＾；
お互いなんてはっきりとモノを言うのでしょうか（笑）。

二人とも気が強いと言えばそれまでですが、これまで長い間過酷な仕事をしながら築いた信頼関係があるから、というのがあるのではと思います。

ただ、冴島さんのアレは全く違うよねー…。
白石先生、マジでくらっときてたよね（笑）。
冴島さんは彼氏があんなことになっているから、わかるんだけどね、あのセリフも。


そう…冴島さんの彼氏、今週もうあんなことにーーーッ！

うわー、亡くなる所はあまり見たくないなあ…。


ところで橘先生ですが。

意外にまともな先生でした（笑）！

もっと医者という仕事に慣れ切ってしまっていて、ドライなくらいに割り切って、心のこもらない治療をするとかそんな先生？とか勝手に思っていたんだけど（笑）。

まあ、お医者様としてどうかはわからないけれフェロー達の事は見ているし、褒める時は褒めてあげたり…もしや黒田先生より指導医としてはまともなんじゃないかと（笑）！

なんて、わかりませんがね、そのへんはまだ。


そして、今週はまた一つ、ほっとさせるというか、ほんわかさせるというか…そんな話がありましたねえ。

出逢ってすぐにプロポーズで結ばれた熟年夫婦の、「新たな出逢い」ときましたか！

よくドラマに出てくる記憶喪失の恋人の話とかで「また出逢うところから始めればいい」「最初から二人でやりなおせばいい」なんていう甘甘なお話を見たりしますが。←いや、嫌いじゃないのよ。

それをこんなところで見ようとは（笑）！！

でも、年をとっても、一度は灰皿を投げつける関係になっても（笑）、一目見た時のピピっと感は同じだった、みたいな、ま、非現実的だけど（笑）、どうしてもリアルに「死」とかを描かなきゃいけないドラマの中に、そんな夢見たいな話がちょっとくらいあってもいいかなーとか思います＾＾

先週の植物状態の子供の件もそうだったけれどさ＾＾



今週もそれぞれ色々ありました！

藍沢先生は、ラストおばあちゃんにとんでもない事を言われていたし！

白石先生は、頑張って「立派なドクター」への道にまっしぐらなのはいいけれど、自分らしさをちょっと見失っているような。

緋山先生は…どーでもいいから早く診てもらえッ！
とりかえしがつかなくなると困るよー！

藤川先生は、手に入れかけた自信が落ちて行ったというところでしょうか。
だけど、橘先生が言っていた事はなかなか深いと思います！

冴島さんは…もうどうすることもできないからねえ…。


このドラマ、いろんな患者さんとキャラが一度に平行しながら話が進んで行くので、感想が書きにくい（笑）。
キャラ別にとかにしたら書き易いかなー？

ドラマの方は、これだけ織り込んでもうまくできていると思います！
わかりにくいところも全くないし。


というわけで、何だか思う事打ち込んだら変な感想になったー。
来週から工夫をしよう…。