チーム・バチスタの栄光 4話 感想

バチスタ手術の失敗が、犯罪である、という怪文書で、一層チーム・バチスタ内に「殺人犯」がいるという確信を深めた白鳥に、29回目の手術のビデオテープを探すように言われた公平。

怪しい言動が目立つ鳴海先生と、桐生先生のアメリカでの「事故」が明らかに。

そして、公平と同期の第二助手酒井先生にもスポットが…。



うーん。

今回、改めて思った。

(￣3￣)チーム・バチスタの中に犯人なんていないんじゃね？

だってー！
だって、みんないい人だよ！←いや、まじで（笑）
怪しい、怪しいという雰囲気を出しまくっていた鳴海先生も、過去を知れば「ああ、なるほどな」という感じで…なんだかんだ言っても、実は一生懸命患者さんのためを思って仕事しているんじゃないの？という気がするし。
あの「27歳結婚前の女性」の件だって、公平にあんな事言ったのは本気じゃなかった気がするし…医者として信用できそうに思っちゃったんだけど！

だめですか（笑）。

それに、「光があるから影がある」というのと同じで、「影があるから光が一層輝く」というのも、わかるわー。
どうしてもお医者様の手術で命が助かったりすると執刀医の外科医の先生ばかりに感謝しがちだけれど、実は影で色々な先生達が…麻酔科医もそうよねー…関わっているわけで。
派手で、やりがいのありそうな外科医をやめても、病理医という形で医師としてやっていこう、というのは、それだけ医者としての志が高いってことじゃないかなーなんて思ってみたり。

ああ、私って釣られやすいわー。
もう鳴海先生は私の中ではシロよ、シロ（笑）。


そして、元々あまり悪人の雰囲気もなければ、そんな大きな事をやらかしそうもない、若干小物っぽい雰囲気の酒井先生←失礼だろ

えー、まさかー！
な、感じで、ビデオテープを返してくれました…。

でも、ビデオテープを盗んだのも、29回目の手術でのミスを隠すため。
酒井先生には酒井先生なりの悩みがあったのねー…。
どんな世界でも、優秀な親を持つ事は得でもあり、損でもあるんだな。
「ジュニアのおもり」ってのはちょっとひどいと思うけど。
彼には彼なりのプレッシャーとの戦いがあったけれど、医者として一人でも多くの人を助けたい、という気持ちは本物みたいです…。

ええ、私の中では酒井先生もシロです（笑）。


鳴海先生と酒井先生。
今週も公平のまっすぐな気持ちが二人に通じて、公平に落ちちゃったようです（笑）。
というわけで、同時に私の中で二人の容疑が晴れました（笑）。
ああ、どんどん少なくなって行くよ、怪しい人。

と、思ったら。

はあ？？？

何かあるんですか、大友さん！！
ここへきてやめてくださいよ！！
こういうまた怪しさを蒸し返すつもりなら、いっそ全員の疑いが晴れてからにしてくれないかーい？
中途半端に怪しい人残して、また容疑者の仲間入りはやめてくれー（単に混乱するからです（笑））。
先週本音で語って、公平を信用したのかなあ、と思った氷室先生（あ、普通に食事できてよかったね（笑））まで、結局何か隠してるんじゃん！！

あー！
信用できるような、できないような！
番組半ばまで「犯人なんていないんだよー！」と思っていたのに、なんだかなー。
ま、でもこれも結局事件の核心とは関係のない事だったりするんだろうな…。

ビデオテープ盗難の件も無関係だったし、結局捜査もふりだしに戻ったわけよねー。


ところで。

チーム・バチスタの人って、何かしら抱えている人ばかりなのね＾＾；
普通に明るく何の悩みもなく「よっしゃー！今日も頑張るぞー！」みたいな人っていないんだろうかー？
ある意味、エリート集団というのは、心安らかには働けない場所なのかもしれないな…うん。


ところで白鳥さん！

金払えよ（笑）。

たかりすぎじゃー！
厚労省って、実は給料低いのかしらー？？
他人の名前で勝手にツケって…いや、店にも問題あるだろ…（笑）。


以上、終わりー。