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小公女セイラ 5話 感想

ち。
放送直後にほぼ書いたのに、こんなにアップが遅れたよ…。



今回は修学旅行で(前回も書いた気がするんだけど、全学年一緒に行くのかー?それとも、あの学校は一学年しかいないのか?)、空っぽになる学院から、カイトの田舎へセイラも一緒にお出かけ。

おとぎ話チックだったこれまでの世界から…

!Σ( ̄ロ ̄lll)急に現実臭く!!

これまでもなんとなく変だよなあ、と思いながらも深く考えなかったカイト達の雇用条件など…もっといい仕事もあるだろうし、なぜあそこにいあるんだろうなあ、とか、セイラもあそこを出て、もとましな暮らしができなくもないんじゃないかな、とか…今回普通に「おかしい!」と思ってしまったよ。

住み込みでの働きは魅力的かもしれないけれど、絶対ミレニウス女学院での使用人の仕事、待遇悪そうだもん!
田舎とはいえ、家族がそろっていて、みんな健康で普通に家庭があるカイトが、あんなおかしなところで働きながら…というのに違和感を感じてしまいました^^;

普通の子だったら、高校に通えなかった時点で、労働条件が希望と違っていた時点で帰るぞー、家に。
ってか、私が親なら帰って来るように言うがなあ、もっと強く…。

でも、こういう普通の状況だと、カイトがね!
美形な男の子でありながら(笑)、これまでおどおどした感じばかりが目立っていたのに、すごく自然で、かっこよく見えました^^
これならセイラと恋愛関係になってもいいんじゃね?みたいな。

でもまあ、最後にはセイラもお嬢様に戻るわけだし…そのへんは難しいかなあ。


今週はなんだろう?妙に短く感じたので、全体の感想はこんなもんかな。

では、キャラ別感想!

■セイラ
最近は一応お風呂とか食事とか、普通にできているんだろうか(笑)。
仕事の手際もよくなってきたみたいだし、食事や入浴の時間もとれているのかなあ。

それにしても、カイトの両親からしてみたら、セイラの状況を知らないわけだから、手ぶらで他人の実家に来る不思議な女の子、という印象かもね(笑)。

しかし~。

セイラがまさか院長先生に好かれる事を目標に頑張っていたとは!
いや、それは難しいよ、セイラ!
院長先生は、あなたのお母さんにより完全に性格が…という人だからねえ。

だけど、笑美子先生が言っていたように、セイラがいなくなった時の院長先生のイラ立ちは、セイラ(とその母)憎し、の気持ちと紙一重だと思うんだ。
もう一息だ、頑張れ、セイラー!

しかし、セイラは彼氏の両親にウケるタイプだな…。
うちの息子の嫁にしたい、と言われるタイプです、きっと(笑)。


■カイト
上にも書いたけれど、普通にしていると、ホント、イケメンさんです。

今回で、セイラを好きになっちゃったのかねえ。
…セイラに全くその気がなさそうなのが残念(笑)。

とにかく、もっと労働条件のいいところ探しなよー。
普通に働きながら、定時制の高校へ通える仕事もあると思うんだよ~。
なんだか、あの学校にいる時間がもったいないと思うのは私だけー?

■カイトの家族&幼馴染み
そりゃ、いきなり息子が同じ年頃の女の子を連れて帰って来たら、口ぽかーんだろよ(笑)!
でも、家族、いい人達ばかりだよね~。

で、あの幼馴染みで婚約者?
勝手にライバル心燃やしまくっていたけれど、セイラにはそういう気ないしな(笑)。
温度差が笑えました。

■院長先生
いやー。

どれだけ高校時代に苦い思い出があるんだよー(笑)!

何か行事がある度に、思い出す、思い出す。
そんなに辛い思い出ばかりなら、学院長なんてしなきゃいいのにねー!
高校生と接する事がない仕事をするといいんだよ…。

それにしても、ヒステリックなセリフが非常に似合う人ですな^^

■笑美子先生

今回も「はあ?」というほど一緒に働きたくないタイプだと思いましたが。

お土産のセレクトがウケました!

地域限定のプリッツのデカ箱を次から次へと…。
あれも、ポリポリと仕事中に食べて、また院長先生に怒られるんだろうなあ。
寝酒のつまみとかにすればいいんだよねえ。

■真里亜
やっぱり先週とはだいぶ違う感じ。
なんだかんだ言っても、セイラは帰ってくる、それは黒田セイラだから。と言い切るところが、セイラという人間を認めたという事でしょうか^^

セイラが帰って来たときは、ちょっと満足げだったのがよかったわー。

■まさみさん
どうでもいい事だけど、デザートをセイラに持って来て、一緒に食べていてほっとした(笑)。
セイラに全部あげているとしたら、食べにくいってばありゃしないじゃん!

■小沼夫妻
とても嫌な人達に見えるけれど、仲良くなったらすごい面白い夫婦だと思う(笑)。

■亜欄先生
「なにかあったら相談しろ」みたいな感じで、セイラのよき理解者という感じに登場したけれど!

なんでしょう…この役立たず感は…。

それなりのお立場のある方だったらさ…セイラにフランス語関係の仕事(じゃなくてもいいんだけど)を紹介してあげるとかさ…何かしてあげられませんかねえ…。
いや、せめてそれが無理なら、学院でセイラをもう少し助けてあげるとかさ…。

初回から「関わらないようにしている」とか逃げ腰だったのもんなー…(笑)。

今後この程度の活躍ぶりだったら、ナニしに出て来たんじゃい!と言いたい。


というわけで、最後は辛口になりましたが(笑)。
いよいよ院長先生から出て行け、と言われましたが…セイラ…。

いや、ホント、出て行こうよ…←物語にならない…



来週も楽しみスー。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
こんにちはー (honey)
2009-11-17 08:37:47
小公女を現代の日本を舞台にしたというのが
無理やりすぎるので、あの学院からでてしまったら
違和感ありありですよね~。

アラン先生はほんと役立たず・・・。
見守っているだけですか、あの人は。

ご当地ポッキーとかいっぱい買ってきてる
笑美子はほんとおかしかったです。
 
 
 
なんとなくカラーが違った。 (けろりん)
2009-11-17 20:08:42
honeyさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そうなんですよね。
現代の日本を舞台にしているんだから、これであたりまえなんだけど、普段の回がなんとなく…色が違って見えるほどに違う世界になっているので、今回「普通に日本人だったんだよなあ」としみじみ感じてしまいました。

アラン先生が、意外に何にもしてくれないのが…(笑)。
もっと院長先生や真里亜から守ってくれたり、よくしてくれるんだと思っていたのに、なんなんでしょうねえ…。

笑美子先生が、袋からどんどんポッキーを出すシーンに、ウケまくりました!
買いすぎですわー。
お菓子好きキャラのお約束ですかねえ。
 
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