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夏のドラマの感想3「斉藤さん2」…最後は無理があったな。

このドラマ自体興味がなかったのですが、息子の友達が出ていたので観はじめたところ、とっても面白かったです!

毎週色々あって、どんどん味方が増えていく斉藤さん。
なんかRPGでもやっているような感じで(笑)。

が!

最終回はちょっとキツかったねえ…。

これまでいつでも相手に寄り添って、相手の話を聞いて…というのを徹底していた斉藤さんが、突然立てこもった子供たちの話を聞こうともせずに(あとで聞くとは言っていたけれど)、はしごで窓から侵入を試みる…。

えー、ちょっと(笑)。
キャラ変わってない(笑)!!?

いや、こんな事態だから混乱しているのか?とも思えなくもないけれど、でも以前自分の息子が集団でいじめられていようが、石を投げられようが、出ていくのを我慢していたくらいなのに…ねえ。

おかしいって~。


もう、いかにも「今作の成長キャラ」のまやが、あんなに崇拝していた斉藤さんに自分から意見をするという成長を見せるために用意されたシーンとしか思えず(笑)。

なんだかねえ…。

だって、立てこもりの理由、確かに先生は曖昧にごまかしたけれど、そんなごまかし内容で「なぜ?」という疑問は全く晴れないよね??
誰も教室の外から詳細を本人たちに聞こうともせず…おかしい~。
いやいや、窓の外から交渉するより、廊下からドア越しに交渉する方が楽でしょ(笑)。声聞こえるでしょ(笑)。

なんか、全てがあのシーンに持っていきたいがためのおぜん立て…もっと自然にできなかったのかとがっかり。


子供たちもねえ…。
そんなに気に入らないのなら、突然ボイコットしないで先生に「この内容ならば出ません」くらい言ってしまえばよかったのでは。
もしくは、親に相談でもよかったのでは。

だーれも親には一言も言わずにあれはないよね??
ちょっと無理矢理だったかな。



あら、なんか愚痴が多くなっちゃった。

まあ、最終回はなんだかな。という気がしなくもなかったのですが、それ以外の話は面白かったです。
ただ、世の中の小学生のお母さんたちがみんなあんなことばかりやっているとは思われたくないよね(笑)。

このテのドラマをやる度に、独身の会社の女の子なんかは「母親って大変ですよね」とか真面目にドラマの影響で言ってくるから(笑)。
「あんなのないよ。みんな仲良しだよ」とあほらしい否定をしなければならないという…。

実際皆無とは言わない、もめごともあるところもあるかもしれませんが、「ママ友地獄」とか「鬼のPTA」とかほぼフィクションだと思っていただいていいかと思うんだけどね(笑)。
若いお譲さん方は恐れずに子供を産んでください!


このドラマで気になったのは「ひょー」が鬱陶しいまやさんと、なんかすごい人格者のその旦那さんだったな。
あの旦那さん素晴らしい人だわ~。
まやさんの突っ走りぶりと、若い故なのか?落ち着きのないわがままっぷりを大きな心で包み込むあたりいいですね~~~。ま、世の中相手が桐谷美玲ならあのくらいになれる、という男性は多いかと思いますが(笑)。

まやさんの年齢設定が不明だったんだけど、27歳だと!?
子供10歳…17の時の子!?となると、仕込み(下品な表現ですみません)は16歳!?

そう考えると、あの旦那さん、犯罪者ではないかと…(笑)。
実際結婚して幸せな家庭を築いているのだから問題はないけれどね…。


色々どうでもいいところに目がいきましたが。
そのうち3やりますかね。
子供が中学になったころにやるかなー。

そうなったら、たぶん観てしまいそうです~。
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