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ギルティ 悪魔と契約した女 11話 (最終話)「永遠に愛してる…」感想

はああああ…。

やっぱり最後はこうなるんだよねえ…。
まあ…あれだけの人間を復讐とはいえ殺して(実際に手を下したのは少ないけれど)、好きな男に「待っているから」と言われて服役して…というのはどうなんだろう、って思うもんね~。

そういうラストもあるかな、と思わなくもなかったんだけど、また捕まって裁判して…何年かかるんだろう!?とか考えてしまって。そうなるともう想像つかないもんね、芽衣子が出所するところとか(笑)。

そもそも、あれで捕まったとしたら何年くらいの罪になるんだろう…。
死刑にはならないのかなあ~。
事情が事情なので、全く見当つきません。


なんだかんだで、復讐も見事達成させたわけなんだよね。
観ている方としては、三沢親子が出て来たあたりから、復讐と止めたいとかいう気持ちは全くありませんでしたので(笑)、満足です^^ ←ヒトとしてどうなんだろう、私


三沢親子は…それこそヒトとしてどうなんだろうね。

息子は、あれはもう親が悪かったよね…。
父、ワインを差し出した時に、息子が飲む方を取ったのがすごく印象的だった^^;
しかも結局それさえも飲まないでブランデーを自分で出して飲んだよ!

で、それに息子が実は毒を仕込んでいたって…どれだけタヌキ&キツネですか!

あんな親じゃ、あんな息子にもなるってもんです。


息子…落とし穴(笑)!

ツイッターで友達とつぶやき合いながら観ていたんだけど、狩り仲間ブロガーの某Sさんが、芽衣子が逃げている時に「落とし穴でも掘ってるとかw」ってつぶやいたんですよ。

落とし穴なんて全く考えていなかった私は、本当に落ちてびっくりしたのですがね。
そう書いたら

「モンハンも走って逃げて、落とし穴に落とすから、そんな感じに思ったw」

モンハンと一緒かい(笑)!

まあ、でもあの息子も親に恵まれなかったとはいえ、「若さ故の暴走」はないよな。
結局警察は間に合わなかったのかな?息子~。
水まで入れると思わなかったよ、芽衣子。


ところで~。
最後、店長が自分の罪を芽衣子に告白しましたが。

店長のこれまでの感じから、なんとなく全く事件と無関係ではないのではと思っていたんですよねえ…。
最後に黒幕…というか、大元?が店長だったら芽衣子かわいそうだな、と思っていたんだけど…今回のあの展開だったら別にそうじゃなくてもよかった気がするんだけどなあ。

なんだかあの告白シーンは蛇足っぽく見えたな。後味悪いよー。
しかも自分がお腹にいた時に母を捨てた代議士に復讐って…なんか陳腐じゃね??

あれがなくても、充分芽衣子には復讐のむなしさとか感じていたと思うんだけど~。


でもギルティ、面白かったな~。
最初から最後までハラハラさせられました。
1話のインパクトはすごかったし、溝口とか印象深いキャラも多かったです。
菅野さんはやっぱり演技うまいし、玉木さんはもずくみたいな頭に髭でもかっこいい。

最後なんだかこざっぱりしていたけれど(笑)。

何と言ってもやっぱり唐沢さん演じる堂島がすごかったな。
1話の登場シーンから最強インパクトだったよ(笑)。
宇喜田との対決シーンはかっこよかったし(あの外見なのに!!)最終回も回想シーンだったけれど、やっぱり素敵~でした^^

それから、吉瀬さん演じる万里さん…かっこいいんだか頼りないんだかわからなかったけれど、素敵だったわー。

けろりんは次に産まれてくるときは吉瀬さんの顔とスタイルに産まれて来る事にします!(は?)


お話は毎回「ありえないだろ!」ということばかりだったのですが(笑)、だからこそ面白かったとも言えるかも。

とにかく思ったのが、警察迂闊すぎ(笑)。

溝口だとか宇喜田だとかに逃げられすぎ(笑)!
挙げ句になぜ逮捕しているはずの、死にたがっている芽衣子を逃がす~。

「ブラッディ・マンデイ」のサードアイの次くらいに迂闊だよな。



とにかく面白かったです!
ラストは泣いた…。

基本的にこの枠は好きなので、次のも観る予定です^^
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