吉原健二 マルチエンジンを持つ。文系、理系を問わず、全分野の情報を、人生論や生活信条まで含めて、披露します。

広範なる知識、感動モノ、名写真、オリジナルなる物、新意見、新発見、囲碁関連情報、コレクション、旅行、地図、人生論、など。

石崎先生のこと

2014-05-20 03:27:37 | ブログ
一昨日、本厚木の日曜大会があった。
それが始まる1時までに、既に中盤に差掛かっている、10 人のグループがいた。
○○会の場所貸しだ。
その真ん中に、なんと、我が家から徒歩2分の北薗 均氏がいた。
かって、横浜の宇宙棋院で、良く戦った強豪で、私と良い勝負で、同年輩の人だ。

奥さんが、手芸かなんかの教室を自宅で開くのに、邪魔な旦那の均さんは、横浜までの定期券を買い与えられ、毎日、横浜の宇宙棋院や他に出かけ、夕方帰るそうだ。
これも、家庭平和のための方策だ!
お互いの再会の挨拶を対局中にして、一言、「年に1回くらい、ここにくるのだ」との事。

大会は、大盛況で、20人が参加。
中に、最近静岡から引っ越してきた強豪の日比野八段もいた。いつも、平日の大会で、「弱小者の楽しみを奪う!」と不評の人だ。
強い人は、平日の大会は遠慮するものだ。(一時、私もそう言われて、気がついた)
私も2~3回対戦しているが、皆、負けている。相性が悪い!

その人が、抽選で、一回目石崎八段に当たり、こてんぱんにやられていた。
さすが、神奈川の県代表クラス。地方の県代表は勝てない!

ここの段位は、県代表経験者は、八段、地区代表者は7段と県下一厳しい!
県代表は、他の碁会所で9段でも楽に打てる。
6段と7段の間は、2段くらいのギャップがある。
その8段が3人、もう一人は、日本棋院普及指導員の日高洋氏。
7段が、2人。私と席亭の村越正敏氏。
第一回目は、Aクラス同志で抽選する。
以後、勝者同志ぶつけると、20人いても4回戦で勝負がつく。
Aクラスのレベルが高いからだ。

二回目に、石崎元久八段に当たり負けた。
彼の顔を見て驚いた。なんと、おでこから左右の顔面一面に擦り傷だらけなのだ。
聞くと、「2日前、友人たちと飲んで帰る時に、RV車のタクシーで、降りる際に足を踏み外し、顔面から道路に落ちた!」そうだ。

本厚木の側で開業している内科医の先生だ。
なんと、自分で鏡を見ながら治療したそうだ。

今日は、暇で家にいてもしようがないので、顔のことは気にしないで、碁会所に来た由。

碁会所は、いろんな人がいて、面白い!
ちなみに、その日は、彼が優勝した。

最新の画像もっと見る