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鷹の羽薄(タカノハススキ)を頂いた!

2014-08-04 01:39:51 | 動植物
葉が縞模様のススキを、出入りの植木屋さん(大川さんと言う)から、貰った。
この植木屋さんは、素晴らしい!
以前、横浜から友人の紹介で、来ていた人は、高齢で辞めた。
新手を探していたら、ごく近くの自治会長の庭師を見かけ、声をかけて、こちらにも来てくれるようになった。
その人も昭和7年生まれの82才の高齢だ。しかし、もう4~5年経つ。
年に2回、なんの前触れもなく、朝8時ごろに来る。
いなくても、平気でやっている。

一式の道具をモッコに載せて。
しかし、価格は世間相場に比べたら、めためた、格安だ。
大体、3日ぐらい掛かる。
私は、植木に関して、素人なので、一切口出しをせず、やりたいようにやってもらう。
素人が、「知らない分野に、口を出さない!」が私のモットーだ。
この人に変わってから、庭が一変した!
歩くのに、不便な木は、バッサリ切る!
今までの、植木屋(たとえば近隣)は、木を大幅に切らない。
一番の難物の門かぶりの松は、一日掛かって、すけすけにする。
庭のツゲやサツキは、90%切ったこともある。
残りの10%で、新しい方向に芽が出てくる!
素人上がりの植木屋は、絶対に切れない。
これが、植木屋の極意だという。夕方は、車で5分の自宅まで送る。
そして、彼の家の庭にあったススキをくれた。
近隣やかなり遠くの所を見ているが、他に見たことがない珍種だ!

ネットで調べたら、鷹の羽薄(タカノハススキ)という。
葉に横に白斑が入っています。似たものに、
トラフススキ、ヤバネ(矢筈)ススキ、ゼブラグラス。
七草のひとつに数えられるススキの斑入り葉品種です。
葉に黄白色の段斑が入る様子が矢羽のように見えることから命名されています。
和風の庭園や、自然な雰囲気のボーダー花壇に最適です。
強健なので、日当たりのよい場所ならよく育ちます。

タイプ:イネ科の耐寒性宿根草(冬期は地上部なし)
開花期:9~10月
草丈:50~80cm
植え付け適期:10月~6月
日照:日向むき
用途:花壇、切花

栽培方法:
日当たりと水はけのよいところに植えます。土壌は普通の庭土でよく、水がたまらないように、少し土を盛って植えつけてください。
生長旺盛なので、株の間は50cmあるほうがよいでしょう。
鉢植えは7号鉢以上に植え、日当たりのよい場所に置きます。
水やりは庭植えでは不要ですが、鉢植えは極端に乾かさないよう、土の表面が乾いたらたっぷりとあげます。
冬の間は、忘れて乾かし過ぎないよう時々水をあげてください。
春から夏の成長期には、晴れたら1日1回くらいあげましょう。
肥料は庭植えはほとんど必要ありません。
鉢植えは、肥料が不足すると芽立ちが悪く細くなり、穂が出ないこともあります。
4~6月の生長期は2ヶ月に一回くらい、緩効性化成肥料を5号鉢で2~3個、置肥します。
3~5月頃の株分けにより増殖できます


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