こちらの記事の続きであります。
仙台到着が15時36分。
うぐう、新幹線の改札を出れば、牛タンだおすし屋さんだ、おいしいお店がいっぱい待っているのに満腹だ(´・ω・`)
仙台からは仙台港フェリーターミナル行き連絡バスに乗るのだが、バスの発車が17時05分予定。1時間半近くあるのでまずは駅前をスーツケースをゴロゴロ転がしながらそぞろ歩き…といきたいところだけれど、あいにくの小雨模様。
どうせならざーざーまとまって降ってくれればそれはそれで…いや、小雨の方がまだましですわね(´・ω・`)
もともとは「仙台で1時間半近くあれば、牛タン屋にも行けるしすし屋にもいけるね」なんて話をしていたのだが、変な時間に家を出て、変な時間に駅弁を食べて酒をかっくらってしまったせいで、あいにくとお腹がほとんどすいてない。
とりあえず、駅の雑踏の中では座る場所もままならず、ひとまずはお茶で一息つければそれでいいかと、まずは駅前を少々歩く。
仙台港フェリーターミナル行きバスが出る「さくら野百貨店前34番のりば」の場所の確認ついでに、駅前の仙台市営バスと宮城交通バスの案内所へお邪魔し、仙台市域の路線図をいただいておく。
仙台市域は仙台市営地下鉄東西線の建設が進み、開業を機に路線バスが大幅に再編成されることが予想され、再編前の路線図は貴重な資料となりそう。
散歩ついでにPARCOあたりもブラブラ。
時は11月上旬。東京では洋服屋さんにはジャンバーはまだ早く、秋冬物のジャケットくらいしか並んでいなかったのだが、仙台は東京より季節が一歩先。色とりどりのジャンバーが並んでいる。
季節の変わり目に、季節を先取りする場所へ旅行するには、衣装を揃えるのはなかなかに苦労しますな。
いや、ジャンバーは新調してあるからいいんですが、これがまた高かったのよ(´・ω・`)
さくら野百貨店の対面にある「EDEN」の「マザーリーフ」という紅茶屋さんでようやく一息。
寒いわけではないけれど、小雨模様だから足元から冷えてくる。
バス停は通りの対岸なので、歩道橋で渡ればいいだけ。
この小雨模様だから定刻どおりにはバスは来ないと踏んで5時前に腰を上げて店を出れば、ただでさえ秋の日曜、まして小雨模様の夕方5時。
仙台駅前の道路はご覧の状況で、バスが雁行状態というだけで、どの程度混んでいるのかは推して知るべし。
果たして10分ほど遅れてやってきました。
というのは、このバスは仙台駅始発ではなく、仙台市営地下鉄の終点でもある泉中央が始発。仙台駅前にたどりつくまでに距離があるので、定刻どおりの運行はさすがに望むべくもない。
バスは仙台駅でほとんどの乗客が入れ替わり、新たに10人ほどの客を乗せてやおら東へ出発。
小雨交じりの夕方5時とあって、仙台駅前を抜けるまでに時間がかかったけれど、駅前を抜けて花京院交差点を右折し国道45号仙塩街道へ入れば道は順調。
バスは仙石線陸前高砂駅と中野栄駅ロータリーに立ち寄って仙台港へ。
太平洋フェリーでは中野栄駅乗り換えも推奨しており、仙台港至近が中野栄駅でもあり、駅前にはタクシーもいるので大荷物でも安心なのだが、仙石線は仙台駅の地下。大荷物を持って地下まで降り、駅でも橋をよっこいしょと荷物を持ちながら渡ってタクシーやバスに乗り継ぐよりは、仙台駅前からバス1本で運ばれたほうがなんとなく楽。
ただ、それほどの大荷物でなければ、中野栄駅前からバスやタクシーに乗り継ぐのも手。中野栄からなら仙台港も近いから、タクシーに乗ってもさほど料金はかからないはず。
そんなわけでバスに揺られること40分ほど。仙台港フェリーターミナルに到着しました。
外観は小さく、フェリーターミナルというよりは、港湾事務所と名を変えても誰も気が付かないような(・・;)
ターミナルは2層構造になっており、1階が乗船手続きの窓口、2階が待合室。
まずは1階の窓口で乗船手続きをすることになる。
「びゅうプラザ」で特等の予約はしているのだけれど、個人情報まで渡しているわけではないから、乗船名簿を書く手続きを踏む。
2階は100人ぐらいがゆうに座れそうな待合室と、
(※↑上の写真だけ写りがよくないんでサムネイル的な大きさでごまかします(´・ω・`))
1時間くらいの待ち時間で腹が減らないように、各種自販機が取り揃えられております。
お酒や仙台のお土産は、売店でどうぞ。
乗船口はこちら。
長いタラップを通っての乗船になるようですが。
1階と2階の階段の踊り場には、仙台港フェリーターミナルから仙台市内方面へのアクセス方法の案内がございます。
仙石線って、毎時3本とはいいながら、一部に25分か30分の穴があるのね(・・;)
20分等時隔ならいろいろ便利なんだけどねえ。
さて、小雨の中をフェリーターミナルの外へ出て、これから半日以上お世話になるフェリーの外観を見に行く。
…でっかい(・・;)
さて、乗船予定時間の18時45分を前に、アナウンスが。
「本日はタラップが故障しておりますので、徒歩のお客様も車両甲板からのご乗船となります。バスで車両甲板までご案内いたしますので、1階ロビーへお越しください」。
へ~。
クルマつきだと航送料金が高く、なかなか利用する機会がなく、車両甲板へ行けるまたとないチャンスw
乗船窓口の脇の通路を突き抜けた奥にマイクロバスが据え付けられ、シャトルで乗船客を送る様子。
そんなわけで、徒歩客なのにまさかの車両甲板からの乗船と相成りましたw
さあいよいよ乗船。北海道は苫小牧へ渡ります。
(以下続きます。)
仙台到着が15時36分。
うぐう、新幹線の改札を出れば、牛タンだおすし屋さんだ、おいしいお店がいっぱい待っているのに満腹だ(´・ω・`)
仙台からは仙台港フェリーターミナル行き連絡バスに乗るのだが、バスの発車が17時05分予定。1時間半近くあるのでまずは駅前をスーツケースをゴロゴロ転がしながらそぞろ歩き…といきたいところだけれど、あいにくの小雨模様。
どうせならざーざーまとまって降ってくれればそれはそれで…いや、小雨の方がまだましですわね(´・ω・`)
もともとは「仙台で1時間半近くあれば、牛タン屋にも行けるしすし屋にもいけるね」なんて話をしていたのだが、変な時間に家を出て、変な時間に駅弁を食べて酒をかっくらってしまったせいで、あいにくとお腹がほとんどすいてない。
とりあえず、駅の雑踏の中では座る場所もままならず、ひとまずはお茶で一息つければそれでいいかと、まずは駅前を少々歩く。
仙台港フェリーターミナル行きバスが出る「さくら野百貨店前34番のりば」の場所の確認ついでに、駅前の仙台市営バスと宮城交通バスの案内所へお邪魔し、仙台市域の路線図をいただいておく。
仙台市域は仙台市営地下鉄東西線の建設が進み、開業を機に路線バスが大幅に再編成されることが予想され、再編前の路線図は貴重な資料となりそう。
散歩ついでにPARCOあたりもブラブラ。
時は11月上旬。東京では洋服屋さんにはジャンバーはまだ早く、秋冬物のジャケットくらいしか並んでいなかったのだが、仙台は東京より季節が一歩先。色とりどりのジャンバーが並んでいる。
季節の変わり目に、季節を先取りする場所へ旅行するには、衣装を揃えるのはなかなかに苦労しますな。
いや、ジャンバーは新調してあるからいいんですが、これがまた高かったのよ(´・ω・`)
さくら野百貨店の対面にある「EDEN」の「マザーリーフ」という紅茶屋さんでようやく一息。
寒いわけではないけれど、小雨模様だから足元から冷えてくる。
バス停は通りの対岸なので、歩道橋で渡ればいいだけ。
この小雨模様だから定刻どおりにはバスは来ないと踏んで5時前に腰を上げて店を出れば、ただでさえ秋の日曜、まして小雨模様の夕方5時。
仙台駅前の道路はご覧の状況で、バスが雁行状態というだけで、どの程度混んでいるのかは推して知るべし。
果たして10分ほど遅れてやってきました。
というのは、このバスは仙台駅始発ではなく、仙台市営地下鉄の終点でもある泉中央が始発。仙台駅前にたどりつくまでに距離があるので、定刻どおりの運行はさすがに望むべくもない。
バスは仙台駅でほとんどの乗客が入れ替わり、新たに10人ほどの客を乗せてやおら東へ出発。
小雨交じりの夕方5時とあって、仙台駅前を抜けるまでに時間がかかったけれど、駅前を抜けて花京院交差点を右折し国道45号仙塩街道へ入れば道は順調。
バスは仙石線陸前高砂駅と中野栄駅ロータリーに立ち寄って仙台港へ。
太平洋フェリーでは中野栄駅乗り換えも推奨しており、仙台港至近が中野栄駅でもあり、駅前にはタクシーもいるので大荷物でも安心なのだが、仙石線は仙台駅の地下。大荷物を持って地下まで降り、駅でも橋をよっこいしょと荷物を持ちながら渡ってタクシーやバスに乗り継ぐよりは、仙台駅前からバス1本で運ばれたほうがなんとなく楽。
ただ、それほどの大荷物でなければ、中野栄駅前からバスやタクシーに乗り継ぐのも手。中野栄からなら仙台港も近いから、タクシーに乗ってもさほど料金はかからないはず。
そんなわけでバスに揺られること40分ほど。仙台港フェリーターミナルに到着しました。
外観は小さく、フェリーターミナルというよりは、港湾事務所と名を変えても誰も気が付かないような(・・;)
ターミナルは2層構造になっており、1階が乗船手続きの窓口、2階が待合室。
まずは1階の窓口で乗船手続きをすることになる。
「びゅうプラザ」で特等の予約はしているのだけれど、個人情報まで渡しているわけではないから、乗船名簿を書く手続きを踏む。
2階は100人ぐらいがゆうに座れそうな待合室と、
(※↑上の写真だけ写りがよくないんでサムネイル的な大きさでごまかします(´・ω・`))
1時間くらいの待ち時間で腹が減らないように、各種自販機が取り揃えられております。
お酒や仙台のお土産は、売店でどうぞ。
乗船口はこちら。
長いタラップを通っての乗船になるようですが。
1階と2階の階段の踊り場には、仙台港フェリーターミナルから仙台市内方面へのアクセス方法の案内がございます。
仙石線って、毎時3本とはいいながら、一部に25分か30分の穴があるのね(・・;)
20分等時隔ならいろいろ便利なんだけどねえ。
さて、小雨の中をフェリーターミナルの外へ出て、これから半日以上お世話になるフェリーの外観を見に行く。
…でっかい(・・;)
さて、乗船予定時間の18時45分を前に、アナウンスが。
「本日はタラップが故障しておりますので、徒歩のお客様も車両甲板からのご乗船となります。バスで車両甲板までご案内いたしますので、1階ロビーへお越しください」。
へ~。
クルマつきだと航送料金が高く、なかなか利用する機会がなく、車両甲板へ行けるまたとないチャンスw
乗船窓口の脇の通路を突き抜けた奥にマイクロバスが据え付けられ、シャトルで乗船客を送る様子。
そんなわけで、徒歩客なのにまさかの車両甲板からの乗船と相成りましたw
さあいよいよ乗船。北海道は苫小牧へ渡ります。
(以下続きます。)
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