とゆーわけで、昨日の巨人楽天戦の観戦記をば。
巨人まさか…エースも4番も見殺し (日刊スポーツ) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
河北新報 000002000=2 4 1
読売新聞 010000000=1 6 1
○ ボブ 2勝
S TTTT九州支部 13S
● 交通事故 2勝3敗
HR あの人23号
祝・乾いた菓子3年ぶりの先発勝利!!
しかしなあ、野村監督。
5回までに散発3安打1失点の先発をあっさり引っ込めて継投に次ぐ継投に出るかね。
昨日の川井は見違えるほどの出来、今までロッテファンとして川井をずっと見てきたけれど、あんなにいいできの川井を見ることなんてなかったくらい、まさしくプロ入り以来一番のデキと言っていい。
あの人にはご挨拶代わりに一発を食らったが、それ以外はきっちり抑える堂々としたピッチング。恨み辛みを言っても仕方がないが、おまいそんなピッチングができるならなぜそれを一軍でやらんのかと。
問題は川井をリードするキャッチャーカツノリ。打たれればカツノリに全部責任をなすりつけるつもりでいたから、叫ぼうと思っても叫べなかったセリフ。「カツノリー、お前打てねえんだからリードくらいしっかりしろや~、お前の母ちゃん(以下省略)」
勝負のポイントは6回裏、2死2、3塁でバッターは一発が出たあの人。
まさか…。
ロッテ時代でもしたことがないセーフティスクイズを決めてきやがった。
ところが、あまりに綺麗にセーフティスクイズが決まったものだから、3塁走者鈴木が棒立ち。
結果綺麗なセーフティバントになりました。
これは楽天は助かった。6回表には木村拓也の痛恨のタイムリーエラーが出て勝ち越されている場面、その裏にチャンスを迎えても、ベンチの思惑とランナーがこれでは、勝ち越すことは難しい。
今の巨人ははっきり言って二岡、スンちゃん以外はクズばかりなので、スンで得点できなければどうしようもないムードが流れ、徳元が慌てず騒がず続くディロンを打ち取ってピンチを脱出。
8回裏にも2死1、3塁という大ピンチがあったものの、ノムさんはなんと先発要員の有銘までつぎ込む必死の防護策。これが功を奏して大事なところで三度打席が回ってきたスンちゃんを打ち取り逃げ切り。
これはもう、ノムさん以下楽天選手全員の勝利への執念が巨人を上回ったということ。ノムさんの目指す野球が、ようやく選手達の血となり肉となりかけているような気がするのである。
対して原監督。
ボビー野球のまねごとをしているようにも見受けられるが、現状では正直こわっぱの小細工としか思えない。そう、外野席で繰り広げられる自称ジャイアンツフリーク(笑)達のパフォーマンスが、猿まねでしかなっていないのと同じように。
8回裏とてチャンスがなかったわけではあるまい。1死後、鈴木の代打仁志が出塁、仁志の代走まこっちゃんで、カウント0-1、原監督はここでヒットエンドランのサインを出したが、これはバッター木村拓也がファールにして不発、その後仕掛けるのかと思えば仕掛けず木村拓也が空振りして2-1、結局これが仇となり、三振ゲッツーを恐れて仕掛けられずにあえなく三振。一つでも塁を勧められていれば、続くバッターが二岡、スンちゃんなのだから、相手にはこれほどの驚異はない。結果二岡が続いても小坂を迎え入れることが出来なかったのである。
まあ、これがボビーなら2-1でも平気で仕掛けてくるけどな。これがボビーと猿まね原監督の決定的な違いである。
試合自体は、8回裏終了後に、一緒に観戦していたうちのオヤジが「これで決まりだ、帰ろう」と言いだしたので球場を後にすることに。結局福盛で逃げ切って楽天が勝ち越し。
まあ、これで決まりだろうと思っていた客はかなりいたようで、8回裏終了後にはぞろぞろ客が球場からはき出されていた。そりゃみんな、ワールドカップの日本戦が気になるもので。
是非是非楽天には、昨日の勢いそのままに、ヤクルトをも飲み干してもらいたいものである。
巨人まさか…エースも4番も見殺し (日刊スポーツ) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
河北新報 000002000=2 4 1
読売新聞 010000000=1 6 1
○ ボブ 2勝
S TTTT九州支部 13S
● 交通事故 2勝3敗
HR あの人23号
祝・乾いた菓子3年ぶりの先発勝利!!
しかしなあ、野村監督。
5回までに散発3安打1失点の先発をあっさり引っ込めて継投に次ぐ継投に出るかね。
昨日の川井は見違えるほどの出来、今までロッテファンとして川井をずっと見てきたけれど、あんなにいいできの川井を見ることなんてなかったくらい、まさしくプロ入り以来一番のデキと言っていい。
あの人にはご挨拶代わりに一発を食らったが、それ以外はきっちり抑える堂々としたピッチング。恨み辛みを言っても仕方がないが、おまいそんなピッチングができるならなぜそれを一軍でやらんのかと。
問題は川井をリードするキャッチャーカツノリ。打たれればカツノリに全部責任をなすりつけるつもりでいたから、叫ぼうと思っても叫べなかったセリフ。「カツノリー、お前打てねえんだからリードくらいしっかりしろや~、お前の母ちゃん(以下省略)」
勝負のポイントは6回裏、2死2、3塁でバッターは一発が出たあの人。
まさか…。
ロッテ時代でもしたことがないセーフティスクイズを決めてきやがった。
ところが、あまりに綺麗にセーフティスクイズが決まったものだから、3塁走者鈴木が棒立ち。
結果綺麗なセーフティバントになりました。
これは楽天は助かった。6回表には木村拓也の痛恨のタイムリーエラーが出て勝ち越されている場面、その裏にチャンスを迎えても、ベンチの思惑とランナーがこれでは、勝ち越すことは難しい。
今の巨人ははっきり言って二岡、スンちゃん以外はクズばかりなので、スンで得点できなければどうしようもないムードが流れ、徳元が慌てず騒がず続くディロンを打ち取ってピンチを脱出。
8回裏にも2死1、3塁という大ピンチがあったものの、ノムさんはなんと先発要員の有銘までつぎ込む必死の防護策。これが功を奏して大事なところで三度打席が回ってきたスンちゃんを打ち取り逃げ切り。
これはもう、ノムさん以下楽天選手全員の勝利への執念が巨人を上回ったということ。ノムさんの目指す野球が、ようやく選手達の血となり肉となりかけているような気がするのである。
対して原監督。
ボビー野球のまねごとをしているようにも見受けられるが、現状では正直こわっぱの小細工としか思えない。そう、外野席で繰り広げられる自称ジャイアンツフリーク(笑)達のパフォーマンスが、猿まねでしかなっていないのと同じように。
8回裏とてチャンスがなかったわけではあるまい。1死後、鈴木の代打仁志が出塁、仁志の代走まこっちゃんで、カウント0-1、原監督はここでヒットエンドランのサインを出したが、これはバッター木村拓也がファールにして不発、その後仕掛けるのかと思えば仕掛けず木村拓也が空振りして2-1、結局これが仇となり、三振ゲッツーを恐れて仕掛けられずにあえなく三振。一つでも塁を勧められていれば、続くバッターが二岡、スンちゃんなのだから、相手にはこれほどの驚異はない。結果二岡が続いても小坂を迎え入れることが出来なかったのである。
まあ、これがボビーなら2-1でも平気で仕掛けてくるけどな。これがボビーと猿まね原監督の決定的な違いである。
試合自体は、8回裏終了後に、一緒に観戦していたうちのオヤジが「これで決まりだ、帰ろう」と言いだしたので球場を後にすることに。結局福盛で逃げ切って楽天が勝ち越し。
まあ、これで決まりだろうと思っていた客はかなりいたようで、8回裏終了後にはぞろぞろ客が球場からはき出されていた。そりゃみんな、ワールドカップの日本戦が気になるもので。
是非是非楽天には、昨日の勢いそのままに、ヤクルトをも飲み干してもらいたいものである。
いつもTBなど頂戴いたしまして、ありがとうございます。
さて、ちょうど昨日は楽天-巨人戦などが地上波で中継されておりましたが、そこで見ていてちょっと気付いたことがございます。どこか、野村監督の采配というか、雰囲気に、野村監督自らが懐かしさを感じているのではないか?ということでございます。
拙僧つらつら鑑みるに、野村監督はかつて、プレイングマネジャーとして斜陽の南海に於いて監督を務めたことがありましたが、どことなくその若かりし頃の苦労を思い出しているのではないか?なんて思っているのであります。少なくとも、昨日の試合を見る限り、巨人よりも戦力で明らかに劣る楽天が、活き活きと見えました。
明らかにチームはノムさんのID野球を理解し、血となり肉となる方向へ向かっているのではないかと思います。
歯車が噛み合いだした楽天は、後半戦は怖い存在になりそうです。