小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

互いに譲らぬ大劇場ショーは小野寺に軍配

2007-04-15 03:06:15 | 千葉ロッテマリーンズ
まあ一言で言えば、「こんな日もあるわな」ってことですわ。

ロ2-5西(14日) 西武、土壇場で逆転、首位守る(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM
斉藤一美
島村幸男


○ 西宮北口 4勝
S 歩タン(*´Д`)ハァハァ  6S
● 元祖幕張ファイヤー 1敗4S
HR ずれた5号
[本日のZGS]今江


現場にいれば、おそらくは雅に愚痴の一つでもこぼしたくなるのが人情というものだろうが、「こんな日もある」として納得するしかないだろう。
というのは、つまるところ、じゃあかようなクロスゲームにならんとしていたのはなんで?ということになってしまうから。もちろん相手はミスター・ノーヒッター西口。そうそう点が取れないのはファン誰しも想像にたやすいことで、チャンスを活かしきれなかった展開が、後半の展開を重くしてしまったことに他ならない。とするならば、今日の内容だけでマサを責めるのは、ちょっとマサがかわいそうかなと。炎上しても責められて、3人で片づけても責められるのはもはやネタですかこりゃ。
2年前を思い返せば、なんでもない勝ち試合で炎上ショーをカマされたことが幾度と無くあった。その頃を思えば、ズレ様のエラーで2点くれてやったのは余計な点だとしても、「こんな日もあるのかな」と割り切るしかない。ましてやまだまだシーズンは長い。もちろん目先の1勝は必死になって追っていくべきであるが、最後は選手も首脳陣も我々ファンもマサと一蓮托生なのだから、これはもう水物の勝負の流れ。マサの後にマサなし。誰かいるなら連れてくればよいが、ポストコバマサの呼び声高かった内くんはどうも下でも流れに乗れない日々が続いているようで、まだまだマサに挑戦状を叩きつけるまでには相当な時間がかかるのかな。となれば、我々は防波堤と共に一蓮托生する他なし…ということになろう。

惜しむらくは最終回裏、1死満塁で1点でも返せていればなあ…。
あそこで1点でも返しておけば、それこそ明日(暦の上では今日)のゲーム、そしてこれから続いていく戦いの中で、「今年の俺たちは簡単には諦めねえぞ」というイメージを植え付けられたかもしれない。要は決して無駄死にのゲームにはならなかったとは思うが、あそこで1点も取れなかった辺りが…。1点でももぎとって、押せ押せの流れで明日を迎えるか、「昨日は昨日、今日は今日」という流れで明日を迎えるか…では、ゲームの組み立てから全然違う展開になると思うのだが、それとて「水物」の勝負の流れ。まだ始まっていないものをここでグダグダ言っても仕方がないんで…。

マサも切り替えは早い口だから、明日、もし同じような展開が来たら、間違いなくきっちり4人で片づけてくれるに違いない。多分片づけてくれると思う。片づけてくれるんじゃないかな。まちょっと覚悟は(以下略

一軍のゲームは家でテレビ観戦して、2軍の試合を現場に赴いて観戦。
そいつの記録もあわせてドゾー。

TEAM
ラ・フランス
二十世紀梨


○ ボブ 2勝
S 小山遊園地 1勝3S
● 古谷徹 1敗
HR 大廣1号、細谷1号

山形 川井、戸部、小山-長坂
浦和 古谷、相原、柳田、田中良平、龍太郎、松本、末永-新里、金澤

っつーか楽天・松井監督、マリーンズ相手にやりたい放題。
川井→戸部のリレー。
龍太郎が出てくるや代打に鉄平という名の竜太郎起用。

絶対狙いすましてやっただろww

3塁塁審も、折れたバットをフィールドウイングシートに投げ込もうとして、やんやの喝采を浴びる。どうせなら本当に(以下略

週末の土曜日の親子ゲーム試行とあって、どれほど客が入るのか期待されたが、1軍の試合をデーゲームで行った割には、あんまり客が残らなかったかな…という印象。
FWSこそ1軍の試合終了直後からがっつんがっつん埋まっていったが、他のエリアはそれほど人がおらず、今まで千葉マリンで行われた2軍戦よりは明らかに人手は多いけれども、昔のナイターの千葉マリンを連想して頂ければ良いくらいかなと。ネット裏も適度な人口密度でまったり。鳴り物がないからヤジがグラウンド内によく響く。内野席では曲に合わせてお客さんが踊りまくる。なにせ周りに客がいないから、今のスタンドみたいに周囲に遠慮することはない。
不思議だったのは、いくら入れ換え無しとはいえ、ライトスタンドも開放していたこと。清掃の都合もあるだろうに、外野は一旦締めだして内野に誘導すればよかったのに…。まあ、そのお陰もあってか、内野と外野で分かる人にしか分からないヤジ合戦を展開していた猛者達もいたがww
おそらくは今週のゲームである程度のリサーチを行い、開くお店の数だとか売り子の数だとか、調整していくことになるのだろう。週末の2軍戦の千葉ナイターは記憶にないので…。

細谷の2ランはバックスクリーンへ、まさしく打った瞬間にそれと分かる勢いの当たり。あれがなければ本当にどっちらけのゲームだっただけに、負けたとはいえ無駄死にという試合ではなかったろう。
あと、DHだった青松…。
達川さんの真似をするのは100年早いぞww
やっぱりデッドボールを告げられた瞬間に痛がるそぶりを見せないと。そこまでやってこそ「芸人」ってもんでしょうが(笑)。アレを捕手後逸と見せかけるのなら、それくらいのポーカーフェイスでもって騙しまくるのも技のうちですぞ。
(状況説明-4回裏無死だったか1死だったか1、2塁で打者青松、走者2塁堀様、1塁角中。川井の投じた球をキャッチャーが後逸したように見え、堀様が全力疾走、ホームを奪い落とすも、バッテリーのアピールで死球が跳ねたものと認められホームインは取消。フルベースで試合再開も、直後川井のボークで労せずして1点という、なんともgdgdな展開に。)

まったり野球を楽しむのなら、千葉マリンの2軍戦はまさしくうってつけかもしれない。くせになりそう。また行こうかな。

  
↑たまにはドカンと一発お願いします。


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2 コメント

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これだけで、お腹いっぱい笑えた (たこすけ)
2007-04-15 23:50:30
斉藤一美VS島村幸男
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さすが (小馬太郎兵衛)
2007-04-16 10:16:05
見るところが違いまっせw

っつーか、内野に向かって外野から「K×××うるさい!!」って叫んでいたのはどこのどなたさんでしたっけ?
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