もうこのカテゴリでブログを更新することはないだろうな…とおもっていたんですが、友人からのタレコミでw千葉日報で2009年の八千代東高校が載っているよと通報を受けまして、急性胃腸炎で倒れてはいたんですが、そりゃあ近所のコンビニに買いに行きますやんかw
“普通”の県立執念実る 八千代東 第91回(09年)選手権出場 片岡祐司(印旛明誠高監督) 【千葉高校野球ドキュメント100】(20)- 千葉日報オンライン
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もうあれから9年経つのかと、感慨もひとしおですね。
当時ブログで、八千代東高校を扱っていたのは、決勝以外では間違いなく僕一人だったはずで、あの頃の勢いというか、今思っても、どうして決勝まで勝ち抜けたのか、そして決勝を手繰り寄せたのか、いまでも正直わかりません。
でも、それを信じていたのは僕たちではなくて、実際にグラウンドでプレーしていた選手たちとベンチ、監督なんだなと、改めて思います。
今思っても、不思議なことが本当にいろいろあるんですよ。
4回戦の東海大望洋(現東海大市原望洋)戦。
2-0のビハインドの9回裏2アウト。
当時のドラフトの目玉の真下が三振を確実に取りに行った外角ストレートを、上條優太が、振り遅れた流し気味のバッティングも、確実に芯で捉えて同点ホームラン。
その試合の延長戦、ノースリーからのまさかのセーフティスクイズで、ノーヒットからの勝ち越し、そして決勝点。
僕がもし野球のジャーナリストで、八千代東高校関係の仕事でインタビューで片岡監督に話を聞けるのなら、チーム状態云々ではなくて、僕はあのノースリーからのセーフティスクイズを仕掛けた時の心境をまず聞きたいと、今でもものすごく思っています。
そして準決勝。1点ビハインド2死1、2塁から、深いショートゴロの3塁悪送球からの同点劇、そして逆転劇。
そして決勝。
決勝戦のマリンスタジアムの雰囲気。忘れもしません。
99.9対0.1%で拓大紅陵が間違いなく行くだろうという雰囲気で、先発の加藤貴之ですよ。
今や日本ハムファイターズの頼れる投手を相手に初回に4点ですよ。
あの日は、開場の朝9時半から夜の10時過ぎまで、徹底的に飲み倒しました。
今でもあんな経験はないし、飲まないとむしろ相手に呑まれると思ってやってられなかったんですよw
今では片岡監督のおっしゃる通り、公立高校が決勝、甲子園まで勝ち抜くことは、極めて難しくなりました。
それはおそらく、八千代東高校が「守備」で勝ち抜いたことによって、千葉県の高校野球のレベル自体が上がり、強豪校が打力よりより守備力に重きを置いたことが発端なのではないかと、僕はそう思っていますし、事実2010年以降、強豪校以外でも、公立高校でも守備力は相当レベルアップしていると、生で野球を見ていて感じるところではあります。
今年は甲子園100回大会の節目。
千葉も記念大会で東千葉と西千葉に別れての勝負で、甲子園を目指せるのは2校。
今年はどこが甲子園に出られるのでしょうか。
正直に、正直に、正直に言って、昨年の千葉大会決勝戦の木更津総合対習志野の一戦、9回の「あの」攻防は正直残念でした。一言余計ですけども。
それさえなければ、いろいろと近いんじゃないですかね。習志野高校も。
そして拓大紅陵。
あの圧倒的な応援を真っ向から受けたあの試合は、一生忘れることはありません。
今年は、千葉からどの2校が甲子園に出場するのでしょうか。
或いは、西暦末尾に9がつく年にやってくる公立爆弾が、まさかの今年に炸裂するんでしょうか、
今からとても楽しみです。
“普通”の県立執念実る 八千代東 第91回(09年)選手権出場 片岡祐司(印旛明誠高監督) 【千葉高校野球ドキュメント100】(20)- 千葉日報オンライン
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もうあれから9年経つのかと、感慨もひとしおですね。
当時ブログで、八千代東高校を扱っていたのは、決勝以外では間違いなく僕一人だったはずで、あの頃の勢いというか、今思っても、どうして決勝まで勝ち抜けたのか、そして決勝を手繰り寄せたのか、いまでも正直わかりません。
でも、それを信じていたのは僕たちではなくて、実際にグラウンドでプレーしていた選手たちとベンチ、監督なんだなと、改めて思います。
今思っても、不思議なことが本当にいろいろあるんですよ。
4回戦の東海大望洋(現東海大市原望洋)戦。
2-0のビハインドの9回裏2アウト。
当時のドラフトの目玉の真下が三振を確実に取りに行った外角ストレートを、上條優太が、振り遅れた流し気味のバッティングも、確実に芯で捉えて同点ホームラン。
その試合の延長戦、ノースリーからのまさかのセーフティスクイズで、ノーヒットからの勝ち越し、そして決勝点。
僕がもし野球のジャーナリストで、八千代東高校関係の仕事でインタビューで片岡監督に話を聞けるのなら、チーム状態云々ではなくて、僕はあのノースリーからのセーフティスクイズを仕掛けた時の心境をまず聞きたいと、今でもものすごく思っています。
そして準決勝。1点ビハインド2死1、2塁から、深いショートゴロの3塁悪送球からの同点劇、そして逆転劇。
そして決勝。
決勝戦のマリンスタジアムの雰囲気。忘れもしません。
99.9対0.1%で拓大紅陵が間違いなく行くだろうという雰囲気で、先発の加藤貴之ですよ。
今や日本ハムファイターズの頼れる投手を相手に初回に4点ですよ。
あの日は、開場の朝9時半から夜の10時過ぎまで、徹底的に飲み倒しました。
今でもあんな経験はないし、飲まないとむしろ相手に呑まれると思ってやってられなかったんですよw
今では片岡監督のおっしゃる通り、公立高校が決勝、甲子園まで勝ち抜くことは、極めて難しくなりました。
それはおそらく、八千代東高校が「守備」で勝ち抜いたことによって、千葉県の高校野球のレベル自体が上がり、強豪校が打力よりより守備力に重きを置いたことが発端なのではないかと、僕はそう思っていますし、事実2010年以降、強豪校以外でも、公立高校でも守備力は相当レベルアップしていると、生で野球を見ていて感じるところではあります。
今年は甲子園100回大会の節目。
千葉も記念大会で東千葉と西千葉に別れての勝負で、甲子園を目指せるのは2校。
今年はどこが甲子園に出られるのでしょうか。
正直に、正直に、正直に言って、昨年の千葉大会決勝戦の木更津総合対習志野の一戦、9回の「あの」攻防は正直残念でした。一言余計ですけども。
それさえなければ、いろいろと近いんじゃないですかね。習志野高校も。
そして拓大紅陵。
あの圧倒的な応援を真っ向から受けたあの試合は、一生忘れることはありません。
今年は、千葉からどの2校が甲子園に出場するのでしょうか。
或いは、西暦末尾に9がつく年にやってくる公立爆弾が、まさかの今年に炸裂するんでしょうか、
今からとても楽しみです。
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