前に買ったのはいつ以来か覚えてないくらい、久しぶりにこいつに手を出してみました。
「週刊競馬ブック」。
購読し始めたと思ったらいつの間にか止めて、プロ野球のシーズンが終わって競馬に本格的にのめり込む頃になってやっぱり手を出してしまったり…と、どうにも季節的な変動が激しいですな、この手の雑誌に手を出すのは。
大レースの中休みになる夏場はどうしても中だるみしちゃうしね。
そういえばつい先般、会社近所の散歩ついでに、夕方の休み時間を利用して、秋葉原の「書泉ブックタワー」に行ったらば、競馬ブックが発行していた、週刊競馬ブックの巻末についている、各レースの成績と関係者コメントを集めた季刊「レーシングファイル」が、いつの間にか発行を取りやめていたことに気が付いて愕然。
あれ、結構頼りになったのになあ…。
おいらの場合、「週刊競馬ブック」に手を出すのは、その週末の特別レースを前予想するという意味に於いてはもちろんのこと、先週行われたレースの結果を復習するのに使うからだ。
というのは、この「週刊競馬ブック」のレース結果は、ただ単にレース結果のみをまとめるだけではなく、レースを見た記者の各馬の寸評と、レースを終えた騎手や関係者のレース後のコメントが残されているので、「このレースのこの馬は何故負けたのか」を振り返るには、またとない参考書だと思っているからだ。
もちろん、レース前の競馬新聞の関係者コメントもまた然りで、この手のコメントがどこまで真実が語られているかは分からないけれど、個人的には、レース前の関係者コメントよりは、レース後のそれの方が、より本音に近づけるのではないかと思っているのだ。これとて、「関係者は敗因を百個くらいは即座に並べられないとプロとは言えない(笑)」と言われるくらいなので、信憑性など推して知るべしという感じだが、これだけは言えるのは、レース後に三味線を弾いたところで仕方がない…というところだろうか。レース前ならいくらでもファンを煙に巻く事ができるが…。
レース前の予習は、競馬ファンならみんな欠かさずするだろうが、レース後の復習はなかなか出来ない、っていうかしない(笑)。
復習をしたところで、先週買った馬が何故負けたのか…ということを覚えていないと始まらないのだが(笑)、負けたことによって、逆に次走に買えそうな馬を見つけておくのも、馬券作戦の大事なツボである。それが例え人気を被りそうであっても。
…そのような馬を見つけておけば、このカテゴリも、2年ぶりに復活させることが出来るのにね。
実際、今週末の阪神競馬場のジャパンカップダートにも、「出られれば」いい穴馬が1頭いて、除外を食らってオープン特別に回ったりすると、圧倒的な1番人気になりそうなので美味くないのだが、もし出られたら、強そうな馬がいる中で、むしろここで買って妙味有り…という馬がいるのだけれど、いかんせん出られなければ仕方がないんで…。
この馬の出走可否で、今週末のレースが、本命狙いになるか穴狙いになるか、大きく変わりそう。なんとか出られれば面白いんだけどねえ…。
ついでと言っちゃあなんですが、先週のジャパンカップのレース回顧もどさくさに紛れてやっちゃいますか(笑)。
うーん…。
1頭余計なのがいましたなあ…orz
1着…スクリーンヒーロー
2着○ディープスカイ
3着△ウオッカ
4着…マツリダゴッホ
5着△オウケンブルースリ
6着◎メイショウサムソン
スクリーンヒーローは好位の外目。61秒8のスローな流れでガッチリ折り合って鮮やかに抜け出し。デムーロの好騎乗もあるが、長目向きの素質が一挙に開花。
ディープスカイはよく伸びたが、最後には前にもう1頭いた感じ。レース展開を考えれば、一番強いケイバをしたのはこの馬だが、今回は相手が悪かった。
ウオッカは好発後抑えきれぬ形で好位へ。スローな流れであれだけかかっては…。
最後に3着に残ったのは能力の証だが、展開で来られた感は否めず、距離はこれが限界だろう。
マツリダゴッホ…一旦先。有馬が楽しみ。左回りはもう一度見ないことには個人的にはなんとも…。
オウケンブルースリ…良く伸びては来ている。今は経験を積むとき。
メイショウサムソン…インをロス無く進むも、切れ味勝負で分が悪く。海外帰りを考慮すればよく走っていると思うが…。
「週刊競馬ブック」。
購読し始めたと思ったらいつの間にか止めて、プロ野球のシーズンが終わって競馬に本格的にのめり込む頃になってやっぱり手を出してしまったり…と、どうにも季節的な変動が激しいですな、この手の雑誌に手を出すのは。
大レースの中休みになる夏場はどうしても中だるみしちゃうしね。
そういえばつい先般、会社近所の散歩ついでに、夕方の休み時間を利用して、秋葉原の「書泉ブックタワー」に行ったらば、競馬ブックが発行していた、週刊競馬ブックの巻末についている、各レースの成績と関係者コメントを集めた季刊「レーシングファイル」が、いつの間にか発行を取りやめていたことに気が付いて愕然。
あれ、結構頼りになったのになあ…。
おいらの場合、「週刊競馬ブック」に手を出すのは、その週末の特別レースを前予想するという意味に於いてはもちろんのこと、先週行われたレースの結果を復習するのに使うからだ。
というのは、この「週刊競馬ブック」のレース結果は、ただ単にレース結果のみをまとめるだけではなく、レースを見た記者の各馬の寸評と、レースを終えた騎手や関係者のレース後のコメントが残されているので、「このレースのこの馬は何故負けたのか」を振り返るには、またとない参考書だと思っているからだ。
もちろん、レース前の競馬新聞の関係者コメントもまた然りで、この手のコメントがどこまで真実が語られているかは分からないけれど、個人的には、レース前の関係者コメントよりは、レース後のそれの方が、より本音に近づけるのではないかと思っているのだ。これとて、「関係者は敗因を百個くらいは即座に並べられないとプロとは言えない(笑)」と言われるくらいなので、信憑性など推して知るべしという感じだが、これだけは言えるのは、レース後に三味線を弾いたところで仕方がない…というところだろうか。レース前ならいくらでもファンを煙に巻く事ができるが…。
レース前の予習は、競馬ファンならみんな欠かさずするだろうが、レース後の復習はなかなか出来ない、っていうかしない(笑)。
復習をしたところで、先週買った馬が何故負けたのか…ということを覚えていないと始まらないのだが(笑)、負けたことによって、逆に次走に買えそうな馬を見つけておくのも、馬券作戦の大事なツボである。それが例え人気を被りそうであっても。
…そのような馬を見つけておけば、このカテゴリも、2年ぶりに復活させることが出来るのにね。
実際、今週末の阪神競馬場のジャパンカップダートにも、「出られれば」いい穴馬が1頭いて、除外を食らってオープン特別に回ったりすると、圧倒的な1番人気になりそうなので美味くないのだが、もし出られたら、強そうな馬がいる中で、むしろここで買って妙味有り…という馬がいるのだけれど、いかんせん出られなければ仕方がないんで…。
この馬の出走可否で、今週末のレースが、本命狙いになるか穴狙いになるか、大きく変わりそう。なんとか出られれば面白いんだけどねえ…。
ついでと言っちゃあなんですが、先週のジャパンカップのレース回顧もどさくさに紛れてやっちゃいますか(笑)。
うーん…。
1頭余計なのがいましたなあ…orz
1着…スクリーンヒーロー
2着○ディープスカイ
3着△ウオッカ
4着…マツリダゴッホ
5着△オウケンブルースリ
6着◎メイショウサムソン
スクリーンヒーローは好位の外目。61秒8のスローな流れでガッチリ折り合って鮮やかに抜け出し。デムーロの好騎乗もあるが、長目向きの素質が一挙に開花。
ディープスカイはよく伸びたが、最後には前にもう1頭いた感じ。レース展開を考えれば、一番強いケイバをしたのはこの馬だが、今回は相手が悪かった。
ウオッカは好発後抑えきれぬ形で好位へ。スローな流れであれだけかかっては…。
最後に3着に残ったのは能力の証だが、展開で来られた感は否めず、距離はこれが限界だろう。
マツリダゴッホ…一旦先。有馬が楽しみ。左回りはもう一度見ないことには個人的にはなんとも…。
オウケンブルースリ…良く伸びては来ている。今は経験を積むとき。
メイショウサムソン…インをロス無く進むも、切れ味勝負で分が悪く。海外帰りを考慮すればよく走っていると思うが…。
これは重要ですね。レースの後に関係者は結構本音で話しますから。私は持ち馬が出走したら必ず競馬ブックを立ち読みします。
>>ジャパンカップダートにも、「出られれば」いい穴馬が1頭いて
予想します
◎エスポワールシチー
○ユビキタス
どっちかでしょう。私もこの2頭は面白いと思います。来年のフェブラリーSまで覚えておいて、大儲けしますか。競馬は記憶のスポーツと言いますから。
キクノサリーレでしたorz
勢いで突き抜けるならこの馬…と思っていたんですが、案の定除外を食らってしまいました。
この舞台だからこそおいしいと思っていたんですがねえ…。
恥ずかしいw