昨日も書きましたが、MacBookのコア2デュオというのは2個のCPUが入っています。名前の2ではなくデュオという部分が2個である事を表しています(ややこしい)。ムーアの法則という、コンピューターというのは18ヶ月ごとに処理能力が二倍になっていくのだ、という業界の掟がありまして、長い事守られていたのですが、ここ2、3年、2GHz~3GHzというクロックスピードで止まってしまっています。これではイカンと考えたIntel社は、マルチコア化と銘うって一つのチップの中に二個CPUを詰め込む、夕暮れ時の八百屋(または魚屋)のような解決策(?)を編み出しました。確かに二つ以上の仕事が有る場合にはそれぞれのCPUが処理を担当すれば良いのですが、一連の計算、をしたい自分の様な変わった目的にはアマリ嬉しく有りません。そのような場合には二つのCPUに処理を割り振る並列プログラムを作ればよいのです。そこで「マルチコアCPUのための並列プログラミング」という本を買ってきました。
昨日の話で、こいつはどうやってCPUを2個もブン回すのだと思う人がいるかもしれないので(居ないか,,)その説明を書こうと思ったのですが、疲れてきたので、気が向いたら、つづく、ということで、、
昨日の話で、こいつはどうやってCPUを2個もブン回すのだと思う人がいるかもしれないので(居ないか,,)その説明を書こうと思ったのですが、疲れてきたので、気が向いたら、つづく、ということで、、
写真が無いので駄文を、
こないだ買ったMacBookですが、「計算」に使ってると過熱するのかファンが回りだして結構うるさいのです。ウェブで調べたらsmcファンコントローラーなるソフトがあり、ファンの回転数を制御できるようなので、早速ダウンロードしてみました。想定外だったのは制御できるのは「最低回転速度」で、高温時の回転数を下げる術は無いのでした。でも、使ってみると分かるのですが2個ついてるCPUを両方ぶん回していると、ファンの回転数が最大(6200rpm)でも100度という下品な温度を軽く上回ってしまい、むしろ回転数をもっと上げておきたいものだ、という気持ちにさせてくれる、優れもののソフトウェアなのでした。
こないだ買ったMacBookですが、「計算」に使ってると過熱するのかファンが回りだして結構うるさいのです。ウェブで調べたらsmcファンコントローラーなるソフトがあり、ファンの回転数を制御できるようなので、早速ダウンロードしてみました。想定外だったのは制御できるのは「最低回転速度」で、高温時の回転数を下げる術は無いのでした。でも、使ってみると分かるのですが2個ついてるCPUを両方ぶん回していると、ファンの回転数が最大(6200rpm)でも100度という下品な温度を軽く上回ってしまい、むしろ回転数をもっと上げておきたいものだ、という気持ちにさせてくれる、優れもののソフトウェアなのでした。