シュレーゲルの祈り Schlegel's Prayer

生駒の自然:昆虫、花、野鳥など   

カマバエ4

2007年08月08日 | Weblog
あちらのBBSで話題になった昆虫の色覚について調べてました。とりあえず気になってる事とは別に,こんなページが有りました。
http://www.colour-experience.org/flying/animals_and_colour/animals_1.htm
いろいろな動物の視覚について蘊蓄が書いてあります、自分でも忘れそうなので、簡単に抜粋しておきます。

•ミミズは目がないけれど日に当たると死んでしまうので身体のあちこちに光受容体をもっています。
•ミツバチは青と緑のほかに紫外線の受容体を持っています。
•クモはとても集光力の高いレンズを持っていて、我々より10倍暗いところでも見る事ができます。
•また、クモはわずかな動きにも敏感ですが15cm以上はなれたところははっきり見る事ができません。
•魚も色が見えています。ピラニアや金魚などの魚は赤外線の受容体を持っています。赤外線は濁った水の中でも透過度が高く見やすいためと考えられています。
•犬は他の多くの哺乳動物とおなじように、動きには敏感ですが,物の細かい部分や色をはっきり見る事は苦手です。
•鳥は非常にレベルの高い視覚を持っています。頭の両側に目がついているので近くを見るときには片目で見る事がおおいようです。鷹は300mの高度から野ネズミを見つけられます。これを捉まえるときにはものすごい早さで焦点距離を変化させなければなりません。鳥の目の視覚細胞は非常に高密度(1平方ミリあたり100万個)で、鷹などの猛禽類は我々より8倍の鮮明な視覚を持っています。

人の目はだいたい100万画素とどこかで聞いた事が有ります。
他のサイトの記事でで心に残ったのは、ハエやトンボなどの昆虫はすごい早さで飛び回りながら獲物を捉まえたりできるので,視覚の時間解像度は非常に高いはずだという記述が有りました。
バッタは飛んでる間にぶつかったり捕まったりする事がほとんどないそうで、新しいボルボ(車)の衝突自動回避システムはこの原理を応用しているとか、すこしあやしげな記事(笑)もありました。
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カマバエ3

2007年08月08日 | Weblog
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カマバエ2

2007年08月08日 | Weblog
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アワフキ

2007年08月08日 | Weblog
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