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高崎に宿泊した朝は、「朝がゆ」の朝食で

2014-05-14 03:49:48 | 駅弁

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ブログへの駅弁ネタは久しぶり?

出張で、高崎駅至近のホテルに宿泊することになり、どうしても食べたかった駅弁があった。ホテルは朝食が付かないプランを選択して、狙うは朝2時間・限定100食販売の「上州・朝がゆ(写真上)」がそれだ。

朝のみの販売だけに、新潟人が普通に求めようとするのは至難の業。6時半に駅の売店に一番乗り。高崎に宿泊してこそ手にすることのできる品だ。

いたってシンプルな内容であるが、お酒で体を酷使している者にとっては、優しく気の利いた一品。保温性の高い容器を使用し、店頭の保温ボックスに入れてある心づかい。(少し冷めていた?というより早かったので温まっていなかった?)

高崎といえば、新幹線で東京へ1時間。新幹線通勤のサラリーマンにも人気だとか。450円という値段も魅力(先日まで350円だった)。「だるま弁当」で有名な「たかべん」の謹製のユニーク駅弁だ。


地元のスーパーで東の横綱「かきめし」ゲット

2013-04-24 07:46:03 | 駅弁

久々の休みになった日曜日、朝から撮り鉄をきめた。

朝こそカーブを求めて隣のS市まで足を伸ばしたものの、目的の「国鉄色」の特急は姿を見せず、その後は自宅近くを撮影ポイントにする。出動は、全5回。

そんな時、線路の目前にあるスーパーで駅弁を販売しているとの情報が入る。これは、覗いてみないと帰りに立ち寄ることに。デパートやスーパーでも、時々やっていますよねー、駅弁大会。

ただ、種類はあまり多いとは言えない。前回も同じようなことがあったことを思い出す。都会のデパートの催事場での販売と違って、売れ残りのリスクも高いから仕方ない。

10種t類程度の中から、食べたことのない駅弁を一つと、厚岸の「かきめし」をチョイス。この「かきめし」は、厚岸まで買いに行ったのに売り切れ、2回目の訪問でゲットできたという思い出深いもの。

味のほうも格別で、甘く煮たかきと、その煮汁を使って炊き上げられたご飯が絶品。これまで完食した全国500食の駅弁中でも、押しも押されぬ東の横綱と言っていいだろう。(ちなみに、西の横綱には、山陽本線宮島口駅の「あなごめし」を挙げさせていただく。)

(写真下:厚岸駅・厚岸駅前氏家待合所謹製の「かきめし」。ブログのアルバム「魅力的な北海駅弁」でも紹介しています)

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エキナカ繁盛?注目は東京駅「グランスタ」

2012-06-30 16:57:16 | 駅弁

エキナカって知ってる?駅の改札内の商業スペースで、最近も東京駅や上野駅で新しいエリア、新しいお店がオープンしているとか。今朝もニュースで見ましたよ。

これって、JR東日本の戦略の一つ?大宮駅や品川駅などにも「エキュート」の名前で、魅力的なカフェ、フード、スイーツ、デリカ、駅弁などを扱うとともに、全国各地の老舗をテナントにするなど徹底した顧客志向を追求し、注目を集めている。

東京駅でよく使うのは、中央通路の地下一階にあたる「グランスタ」と言われるエリア。駅弁と呼んでいいのか?というほどのご馳走が入った専門店の弁当などが手に入る。お酒の専門店もあるから、出張帰りの「新幹線居酒屋」の仕入れ先になる。

最近、注目しているのは、本格的駅弁屋「ニッポンの駅弁」は、新幹線北改札口前のノースコーストと言われるエリアにある「グランスタ・ダイニング」の駅弁専門店。http://gransta.jp/dining/store/index.php?pid=226

こちらは、NREの運営であるが、日本各地の有名料亭や駅弁屋と提携・開発した駅弁を販売している。少しだけお値段は高めだが、間違いない「駅弁」を提供してくれるので、ぜひ一度お試しあれ!

なお、「ニッポンの駅弁屋」の店先には、新潟・加島屋のブースがあって、サケ・はらこのミニ弁当なども実演販売。他に、このノースコーストには、テイクアウトできるメニューを揃えたレストランなどもありますよ!

(写真下:ニッポンの駅弁屋で購入した、金沢の老舗料亭(駅弁販売)・大友楼の「金沢のしらべ」1800円(上)、西麻布・分とく山監修で八戸・吉田屋謹製「分とく山・津軽景色」1400円(下)、いずれも平成24年5月購入)

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進化し続ける「きらきらうえつ」のお弁当

2012-05-08 08:05:07 | 駅弁

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先月、「きらきらうえつ」に乗って一人旅。車内で必ず購入するのが「きらきらうえつ弁当」だ。

「きらきらうえつ」は2001年の確か11月に運行開始?運行開始二日目に乗車した記憶があり、以後何回となく乗車している。JR東日本新潟支社ご自慢のジョイフルトレインだ。

開業当初から「きらきらうえつ弁当」は販売されていたのだが、当時は酒田の駅弁屋・酒田駅弁販売が調製元。しかし、同駅弁屋はいつのまにか廃業し、その販売権は新潟(新津)の三新軒に移行、その後も販売され続けている。

今回購入したのはリニューアルバージョンで、その名も「きらきら弁当」とネーミングも変更(写真上:本年4月車内の売店で購入)。中身も地元の食材にこだわり、なかなか賑やかで魅力的な幕の内弁当に変身していた。何でも、「きらきらうえつ」にかかわるスタッフが試行錯誤の上に作り上げたとか。

実は、酒田駅弁が販売していた初代から、私の記憶ではマイナーチェンジを含めると4代目の「きらきら弁当」。逆風激しい駅弁業界だが、各地のジョイフルトレインに負けないよう、ともに進化し続けているのである。


東西日本の駅弁屋事情

2011-05-30 06:27:26 | 駅弁

出張中の食事はすべて駅弁?まあ、それを目標にしていたのだがなかなかうまくいかない。

二日目午後、JR西日本の「春の関西1デイパス」を購入し、西に向かった。草津線と関西線の一部を乗りつぶすためだが、楽しみにしていたのが草津駅・南洋軒の駅弁。しかし、売店に行ってみると「予約販売」となっていた。

名物駅弁を作る店だったが、デパート等の催事コーナーだけでしか買えないようじゃ駅弁とはいえませんで!予約して購入するのも極力避けているのに・・・。

帰りには京都駅で萩の家の駅弁、探したけどやっぱりなかった。駅から撤退のうわさは本当だった?大阪の水了軒と同じく、京都駅には淡路屋(神戸)の商品が。関西では、淡路屋に頑張ってほしいものだ。

新潟に戻る際、東京駅の中央通路の駅弁屋では、「東北応援駅弁大会」が開催中。「二日間限定」でその名も「東北応援弁当」を購入。この弁当、東北の食材を使っているのだろうけど、調整元は「NRE(日本レストランエンタープライズ=旧日本食堂)」。

NREが悪いわけではないけど、東北でも小さな駅弁屋の廃業・撤退続いていますからねー。今回の震災が、経営を圧迫していると言うところもあるはず。また、必ず買いに行くから、それまで頑張って!

(写真下:東京駅で28日、29日に開催された「東北応援駅弁大会」(上段)、下段はNRE尾久の「東北応援弁当」。この業者、最近限定品作ることが多い)

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