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米坂線に「丼列車」が走る!

2014-09-12 05:43:46 | 鉄道

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「丼(どんぶり)列車が走っている!」との情報が入ったのは6月。米坂線の「さくらんぼトレイン」だったか、確かに見慣れない塗色に、奇妙なラッピング。ただ車両には見覚えがある。

以前紹介した「kenji」ですよね!(2013年9月9日記事参照)どうやら、昨年、お目にかかって以降、秋田車両センターで塗り替えたようで、前身青色、確かに丼のラッピングが施されている。

イラストは、盛岡支社に所属するということから、岩手県のゆるキャラの「わんこきょうだい」とやらで、わんこそばや名物丼のラッピングが散りばめられている。なかなか可愛い。

そして、先週、山形デスティネーションの一環として運行される「米沢散策トレイン」で同車両が使用されると聞いて乗車することができた(仕事の都合上、米坂線下りのみに乗車)。夏の「青春18きっぷ」使用期限最終の日曜日、同じことを考えた鉄ちゃんで満員でした

まあ、お気に入りの米坂線にジョイフルトレインが走り、鉄道ファンや沿線住民など多くの方に注目されることはうれしいことですよ。今度は紅葉の時期にでも米坂線研究会開催しますか?これまたきれいなんですよ。

(写真上:朝、上りの米坂線に入る前、羽越線金塚駅に運転停車中の「米沢散策トレイン(kenji)」と、写真下:車両に施された「わんこきょうだい」のラッピング。)

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本日から「いなほ」は全てE653系に!

2014-07-12 21:27:48 | 鉄道

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ついに、485系の「いなほ」がなくなりました。7月12日の土曜日から、上下14本の全ての特急「いなほ」はE653系(写真上)になった。

5月に発表されていたことだけど、予想より早くリニューアルをしてしまったね。稲穂の季節まで見れるのかと思っていたんだけど。

今回は、ダイヤ改正を行っておらず、車両だけの交換。自慢の加速の良さ、車体の軽量化というメリットをスピードアップに活かすことはされていない。

485系は、「北越」や快速「くびき野(写真下:新潟駅で)」などで、まだまだ県内で活躍はしてくれそうだし、夏の臨時列車の「いなほ」でも使用されるとのこと。まだ終焉ではありませんぜ!

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JR九州といえば「ななつ星」、目撃しましたよ!

2014-06-06 07:52:29 | 鉄道

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それでもJR九州といえば、気になるのは「ななつ星」である。名前こそJR東日本の「北斗星」を意識しているようだが、列車のコンセプトは全く違った滞在型・周遊型の豪華個室寝台列車だ(2013年1月20日の記事参照)。

実は今回、偶然目撃しました!仕事の途中だから、facebookに投稿したかったところをグッとこらえ、僅かな列車交換の時間に少しだけ撮影に成功!遅ればせながら紹介する。

時刻表にダイヤが掲載されているわけではなく(もちろん、事前に調べれば調べられるんでしょうがー)、そりゃ隣のホームに滑り込んできた時は「何だ?」と思ったが、興奮したことはお見込みのとおり。

このJR九州の企画、以前JR東日本でも「夢空間」という企画があったものの、旅行商品としてはあまり脚光を浴びることがなかった。それでも、「ななつ星」の注目度がアップしていることから、JR西日本とともに豪華列車の新造が次々発表されている。さてどうなりますか?

自宅には、第5期の「ななつ星」の申込書が届いています。もちろん申し込むつもり。また、JR九州が上場公開するとの情報もありこちらも注目。しばらく、話題はJR九州に集まるんだろうなー。

(写真上・下:列車交換のため停車中の諫早駅で撮影。突然のことと、時間がなかったことで少し焦って撮影!)

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JR九州の「乗るため」のジョイフルトレイン

2014-06-05 06:27:24 | 鉄道

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少々時間が過ぎたのですがー、鹿児島出張の際、週末にはそのまま休みを頂き、魅力的なJR九州の列車に乗車することができたので、ちょっとだけ紹介。

787系や885系など、水戸岡鋭治氏による斬新なデザインが注目のJR九州の列車の数々。800系新幹線やジョイフルトレインも目を見張るのもがある。そうそう、「ななつ星」も乗ってみたいよねー。

そんな中、今回は熊本を発着する観光列車「A列車で行こう」と「あそぼーい」をチョイス。短い時間で、かなり「乗り鉄」のテクニックを使っての乗車だった。

三角線を走る「A列車で行こう」は、大人の雰囲気を醸し出す。「A」は「天草」の頭文字で、かつ列車名にジャズの名曲を思い浮かべるが、車内はガンガンとジャズが流れる。有明湾や雲仙・島原の眺めも最高の路線。

一方、「あそぼーい」は「遊び」をコンセプトとしたこども向けの車内デザイン。車内の遊び場スペースのほか、「白のくろちゃんシート」は親子席。豊肥線・立野のスイッチバックを登ると、阿蘇の雄大な眺めを楽しめる。

JR各社は「ななつ星」を追いかけることに躍起になっているが、いたるところにJR九州の斬新で、魅力的な「乗るための列車」が一歩リードしている感がある。

(写真上:「A列車で行こう」の1号車の車内(上)とその後方に設置されたバーカウンター、写真下:「あそぼーい!」の子どもの遊び場スペース(上)と人気の「白いくろちゃんシート」)

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「越乃Syu*Kura」を移動手段として使った

2014-05-10 05:14:17 | 鉄道

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高崎での出張は午前中で終了。戻るとしても、中途半端な時間になるため、越後湯沢で途中下車し、デビューしたばかりのジョイフルトレイン「越乃Syu*Kura」(正確には「ゆざわSyu*Kura」)を移動手段として選択した。

キハ48改造車の3両編成は、JR東日本新潟支社の所属。3両で定員70名というから、何とまあ贅沢な。車内は酒蔵をイメージしたというのだが如何に?

満席だったはずだったのに、前々日になって指定席が空いた。これ、よくあることなんですが、キャンセル料の関係で払い戻しの切符が、3日前になると取れることがあるんです。トワイライトの個室寝台券もこれでゲットしました。狙い目です。

この日は、 時間の都合上、わずか越後湯沢と長岡間の乗車で、いささか不完全燃焼気味。列車のコンセプトからすれば、日本海を見ながら、沿線のお酒を頂くというものだけに、鉄道ファン、お酒大好きな者にとってはたまりませんぜー。

次回は、ぜひフル区間で乗車したいと思います。(普段は、週末を中心に、高田~直江津~柏崎~長岡~十日町の間で運行。朝、高田を出て、復路は午後十日町発の一往復。この日は限定的に越後湯沢まで運行。首都圏からのアクセスを考えると越後湯沢発着が妥当かと思うが、JR東日本の十日町圏への気遣いがみえる。いろいろありましたから。)

(写真上:越後湯沢駅では、レルヒさんが「ゆざわSyu*Kura」を見送る。写真下:ジョイフルトレイン「Syu*Kura」の車内で)

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