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東京二日目、真珠の耳飾りの少女に会ってきた

2012-08-25 19:08:58 | アート・文化

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東京二日目。仕事は昨日で終了し、土日は夏休みと決め込ませてもらった。

念願の「マウリッツハイス美術館展」に行き(写真上:上野の東京都美術館は3年ぶり)、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」とご対面。もちろん写真などアップできませんがねー。(時間を確認しようと、携帯を取り出しただけで注意を促されました。まあ、当然だけど。)

週末ということもあってかなりの混雑。美術館の入り口からギャラリーまで30分以上並んで、「真珠の耳飾りの少女」の前で30分以上並びました。これだけで足が棒になったけど、見る価値ありますね。感動!(写真上の下:美術館のロビーで行列に加わる)

スカイツリー?いえいえ、裏を狙って今晩は家族と台場に宿泊(写真下:台場のホテルからの眺め。こちらも人でごったがえしてしますがね!)。家内と娘は午後から買い物に出て、まだ帰って来ませんわ。たまにはいいでしょ!

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上野で待ってて、真珠の耳飾りの少女!

2012-08-08 07:02:45 | アート・文化

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上野公園を歩いていると、この看板。東京都美術館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」は、オランダの王立絵画館のコレクション展。開催中であることをを思い起こさせてくれた。

ハヤタには悪いが、こっちに行ければと思ってしまう。まあ、どうせ動物園行っても、売店でお土産探しや買い食いに費やす時間が長いのだしー。(いやいや、動物園も楽しかったし、子どもらしくてよろしいんですよー)

写真を納めて家に帰ったら、芸術には何の興味のないはずの妻が、「同僚が、上野の美術館で耳飾りの絵を見て癒されたって」などと突然言いだしてビックリ。やっぱりこれは見ておかないとー。

それにしてもこのエリアには美術館・博物館がひしめいている。常に多くの人を寄せ付ける魅力的なところだが、学生時代にでもここに通うことを覚えていたらねー。当時は動物園ならぬ、競馬場通いだったからなー。

月末出張で東京に行く機会があるので、その時こそ!待ってて「真珠の耳飾りの少女(フェルメール作)」、必ず会いに行く。なになに、妻が連れて行けって?それこそ「豚に真珠」だわ。


必見!大山コレクション名品展開催中

2012-07-12 07:08:36 | アート・文化

地元の文化会館で「大山治郎コレクション名品展」なる絵画の展覧会が開催されている。

大山氏は燕市の出身で、製造業を営んでいる。数々のアイディア商品を開発し、ご飯のくっつかない「マジックしゃもじ」が大ヒット。そうした「創造」を生むための感性を磨くには、美術鑑賞がいいと、そのコレクションは300点以上になっている。

その中を見ると、東山魁夷、横山操、千住博など、日本を代表する画家の作品が多いのに驚かされる。作者が若い頃に親交を深め、譲り受けたものも多く、コレクションと呼ぶにはあまりにも度肝を抜かされるレベルのもの。

各地で展示を行っているが、県北地方では初めてだそうで、一見の価値ありまっせ!(7月22日(日)まで、胎内市産業文化会館にて開催。入場料300円)

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(写真:オープン時には大山氏(左手最前列)自らが作品の解説をしてくれた。14日、21日も来場してくれるそうで、大山氏の思いのこもった深いお話も、ぜひ聞いてほしい。)


「會津八一の歌を映す」という写真コンテスト

2012-01-22 22:25:02 | アート・文化

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昨日、第5回「會津八一の歌を映す」秋艸道人賞写真コンテスト表彰式に参加した。(「會津八一=(雅号)秋艸道人」については調べてください!)會津八一は、地元に短い期間であるが、疎開していたことがあるため、ゆかりの地と言われている。

このコンテストは、會津八一の歌を写真で表現するというもので、このコンテストは我が社が共催団体となっているため、地元自治体の賞の受賞者へのプレゼンターとして社長の代理で出席させていただいた。(写真上:「クロスパルにいがた」で行われた表彰式の様子)

審査委員長は、かの写真家・淺井愼平氏。表彰後の作品の講評も、なかなか鋭い切り口で興味深い。歌をイメージして写真を撮るというだけで難しく思えるのだが、解説を聞くとさらに奥深いものを感じる。

応募は、素人からセミプロまで。美しい風景や神秘的な作品が多い。撮影の経緯を聞くと、長い時間を費やして被写体を追いかけていることが分かる。いやー、美も神秘も粘りですなー。

同行していただいた地元の美術協会の会長さんの話からすれば、「素人だからそれができる。好きだからこそ時間や費用を無視できる」とのこと。これまた奥深い。

(写真下:我が社の冠賞が付いた作品を解説する淺井氏)

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芸姑文化と体験ツアーで「新そば」?

2011-02-27 18:27:33 | アート・文化

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この週末、地元の商店街では、宿場町の歴史的景観を保存・PRしようというイベントが開催され、趣のある建造物や遠藤をライトアップする事業のほかに、老舗料亭で開かれた「芸姑文化体験コース」に参加してきた。

その昔は、地元にも芸者さんと呼ばれる人はいたそうだが、今や本格的な芸を持った人となると新潟の古町から呼んでこないといけないという。しかも、たたき上げて芸を取得するという芸者さんはなく、いわゆる「サラリーマン芸者」といわれる、コンパニオン方式の派遣が多いそうだ。

この日踊ってくれたお二人は正真正銘の芸姑さん(写真上)。正直申し上げれば、かなり年配であり、イベントのパンフレットとは、かなり違うとの声も・・・。JAROに通報されないかなー。

とはいっても、集まった面々は、料亭のなじみの客がほとんどで、酒を飲み始めれば単なる大宴会!

この宴席では打ち立ての「そば」が振舞われた(写真下)。「新そば」と紹介されていたが、確かに昨年獲れたものだとは言っても、年を越してしまったものを「新そば」と呼ぶとは、これまたピンとこない。だって、お米だって、いつまで「新米」って呼んでます?これまたJAROの出番かなー。

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