花野の里だより

田舎のかわりゆく季節をお届けしましょう。

お花の薬。(どくだみ)

2006年05月29日 | ガーデニング



どくだみ



お花の薬(どくだみの花)

どくだみの花が庭のあちこちに咲きだしました。
清楚で可憐な花です。4枚の花弁で、葉っぱは
ハート型です。繁殖力が強く、毎年芽吹きます。
花を摘んで、小瓶につめ焼酎をそそいでおきます
2,3ヶ月で琥珀色になります。毎年東京の娘は
友人たちに配りますので、私は10個ぐらい作り
送ります。「お花のお薬」という名で孫は虫刺され
やあせもにつけて、喜んでおります。今年も又、
たくさんできました。いいお土産になりますよ。
花を摘んだ後は根っこから抜いて、陰干しし、
どくだみ茶として煎じて飲みます。麦茶を少し
混ぜると匂いも気になりません。お試しあれ。
これだけ抜いても毎年すごい量のどくだみが
顔を出して困るのですが、負けじと色々な事に
利用しています。冷蔵庫の脱臭剤にも、又一輪
さしにも素敵ですよ。靴箱にも、お風呂にも。

今日から里帰り中の嫁親子が実家へ行った。
きっと向こうでも愛嬌を振りまきみんなを和ませて
いることだろう。赤ちゃんてどうして居るだけで、
心和むのでしょうか?ありがとう。明日は


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