6月22日から7月4日までの2週間、灼熱のエジプト・トルコに行ってきました。
茹だるような暑さではなく、炒られそうな暑さといった表現がにあう連日の
暑さの中を2週間もの間へたばることもなく、元気に帰ってまいりました。
せっかくここまで来たのだから、いっそ黒海沿岸の国々をもっと旅したい
気持ちでいっぱいでした。又、出直して行きたいと思うほどです。
エジプトから始まった今回の旅。食べ物に関しては、いっさい生ものは
禁止。水もダメ、歯磨きからうがいまですべて購入したミネラルウォーター
を使うように。酷暑の中、水分補給には充分注意しながらの日々。
素晴らしい世界遺産を見るために来たのだから、文句は言えません。
ルクソール、ギザ、カイロと世界遺産づくめ。圧倒されそうなものばかり。
カイロ空港到着
これから2時間かけてルクソールへ
ホテル到着は1:00を過ぎそうです。そろそろ時差ぼけも。
カルナック神殿・ルクソール神殿
ツタンカーメンの墓
ハトシェプスト葬祭殿
夜行寝台列車に乗ってルクソールからギザまで。
疲れているので、ぐっすり眠りました。
ギザ駅
ギザ駅に早朝到着。今日からカイロに3連泊。
トランクの整理で夜は大変。
3連泊だと洗濯したり、ちょっとゆっくりできそうです。
今日はエジプト考古学博物館に行ったり、オールドカイロ
観光です。ツタンカーメンの黄金の品々は圧巻でした。
エジプト考古学博物館
カイロ市内観光(車窓より)
明日は列車にてアレキサンドリアへ行きます。
クレオパトラの生きた時代の遺物を残した国立博物館も
楽しみ。ポンペイの柱も。食欲はないが、とても元気。
今日で旅も3日過ぎました。42度の暑さにもちょっと慣れたような。
湿気がないので、木陰は涼しいです。
今頃日本は梅雨本番で、蒸し暑く大変だろうなと思いつつ。
とにかく睡眠をいっぱいとる事が旅を楽しむコツ。
日中は目を見開いて、いろんな物を見なくちゃ。
14時間ものフライトに耐えて来たのだから。