明日は甲子園の決勝戦

決勝戦のカードは、駒大苫小牧×早稲田実業になりますた。

大阪桐蔭が負けてから、
今年の甲子園は「この試合しか見所ねえ！」
って試合が決勝戦となりますた。

非常に楽しみです。


楽しみといえば、
今年の甲子園の主役達も粒ぞろい。
秋のドラフトに引っかかりそうな選手がたくさんでました。
そんな中、
目にとまった選手をピックアップしてみましょうか。
こいつらは今年のドラフト１巡目で消えますよ～。
覚えておいて損はないですよ～。
（別に得もしないと思いますがね。）



＜駒大苫小牧：田中将大（ピッチャー）＞

明日の決勝戦でも投げますね。
去年から騒がれていた豪腕投手。

まずすごいのは、150kmを超える速球。
今年の甲子園で150kmの速球を投げる投手は、
この人しかいないでしょう。
（大阪桐蔭の中田はピッチャーじゃないからね。）
150kmの速球なんて、教えて投げられるもんじゃない。
次に、高速スライダー。
この高速スライダーがあるから速球が生きる。
個人的には、この高速スライダーの方が魅力的。

今年のドラフトの目玉商品ですな。

…ただ、
スライダーを多投するピッチャーって
治りにくいケガするのよね。
その辺が心配ではある。


＜早稲田実業：斉藤佑樹（ピッチャー）＞

こちらも、明日また投げますね。

この人の長所は、
いろいろな球種を放れるところかなと思いますが、
やはり、直球が魅力的。
スピードは150kmに到達しないまでも、
糸を引くような、キレのあるストレートを放ります。
かとおもいきや、
まるでキャッチボールみたいに投げる
90kmのカーブなんかも放ります。
コントロールがよく、
丁寧に投げる印象が強い。
しかも、つねにポーカーフェイス。
振る舞いは、中日の中田に似てるかなあなんて思ったりもします。


＜三重高校：梅村学人（ピッチャー）＞

イメージとしては、
早実の斉藤を一回り小さくした感じ。
140km台の糸を引くようなストレートに、
多彩な変化球を放る。

…ただ、制球が甘い。
まだまだ線が細いからだろうね。
プロ一年目は、
ファームでしっかり体つくりをすることになるやろ。

…

…

…梅村はドラフト１巡目では消えないだろとか

…それはちょっと思わなくもなくはないみたいな

…

…

三重の有名人は久々なんだしいいじゃん('A')

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜本日の快便指数＞５５＋２０