憲ちゃんのブログ

~自然散策と写真が大好きな憲ちゃんが送るカラフルライフ~

大晦日。

2015-12-31 19:30:04 | Weblog
早朝から恒例の年越し蕎麦打ち。もうかれこれ20年近く続いているだろう。蕎麦打ちをして年を閉める。なぜならば蕎麦は始めツルツル、そのあとカメカメって食べ、縁起が良くて目出度いのだ。大晦日の今日はいろんな人達がやって来て、一日中賑やかで、慌ただしくて忙しかった。夜の帳とともにようやく夫婦二人になってわが身を取り戻した。日中とは対照的な静けさの中で新年を迎える。夜空には星が一杯だ。初日の出は素晴らしいだろう、明日も早起きをする事にしよう。明けたら明けたで皆がやって来て再び賑やかな一日が始まる。

蕎麦打ちが始まった。
打ち手が徐々に増えて来た。

美味しそうだ。

辛汁を作る。

大量のカツオ節で出汁を作り、一年ほど寝かしている醤油と味醂や砂糖、ワインビネガーなどを混合した「かえし」を加えて出来上がる。私の辛汁は評判が良いのだ。今夜は冷たいざる蕎麦と温かい鴨南のメニュー。 みなさん良い年をお迎え下さい。

餅つき

2015-12-30 18:39:17 | Weblog
あらためて一年の経過が早く感じた。餅つきの日がやって来た。セイロで蒸される湯けむりの中で杵が心地よくペッタンペッタン響く。日本の残したい音100選の一つに思える。子供達も賑やかに楽しい朝の到来だ。友達家族と一緒に8臼ついた。年配の私は当然監督。力仕事は若い人達にお任せ。なんとか正午には終了した。午後からは正月飾り作りをしよう。

餅つきが始まった。小さな応援団の声が響く。

子供も餅つきの一員だ。

お供え餅と一緒に作る、つきたての餡子や黄な粉餅は格別に美味しい。

餅つき終了と共に、明日の年越し蕎麦打ち場へと準備完了。

午後からは裏山へ正月飾りの材料を取に行く。ウラジロをゲット。

ユズリ葉ゲット。

材料がそろった。

完成は5時近くになってしまった。いよいよ今年も明日だけになった。みんなで大量の蕎麦打ちが始まる。

正月用の千枚漬け。

2015-12-25 10:19:01 | Weblog
前回の千枚漬けは久々の大失敗。一番の原因はカブの生育が悪かったのが一番の原因であり、重石も少し重過ぎたようだ。周囲や送り等で始末して頂いた。美味しくない物をみなさん🙇。
今回はなんとかして、まともな物を作るつもりでいる。
あまり良い出来ではないが収穫。

塩漬けを三日間ほどする。

冬の朝

2015-12-20 09:21:55 | Weblog
ここ数日寒さが続いている。今日も霜に朝日がさしてキラキラ幻想の夜明け。しかし太陽の上昇とともにあれよあれよで景色が変わる。冬本番になってきた。

材料干しの板もキラキラとクリスマス化粧。

芳醇究極甘味。

2015-12-18 09:14:52 | Weblog
11月の後半に作った干し柿が完成した。毎年3年ほど作ってはいるがようやく要領を習得だ。甘味の好きな俺の味覚でも今回は芳醇究極甘味だ。来年からは本格的に作るとしよう。

外はサラッと、中からは柿特有な超濃厚なトロッとした蜜が溢れ出てきて、口の中は幸せそのものだ。

包装をしてみなさんへ配布が始まる。

千枚漬け本漬け。

2015-12-15 09:49:57 | Weblog
三日間ほど塩漬けしていたカブを取り出して今から本漬けに入る。今年初の千枚漬けは美味しくできるか楽しみだ。

塩漬けから取り出す。

北海道からお取り寄せの利尻昆布と鷹の爪を敷きながら重ねてゆく。本来ならば酒蔵の様に漬物蔵に染みついた発酵菌による自然発酵で酸味やうま味が発生するのだが、我が家には木工菌しか住み着いていないのだ。やむなく試行錯誤の上に生み出し記録した、ポエム秘伝のうま味汁を掛けて漬け込んだ。まあ本場京都のお土産の千枚漬けも現代ではほとんどそうだろうけど。江戸時代からの味にはなかなか出会えないだろうな。出会ったとしてもかなり高額だろう。

一日軽い重しをして、その後は重し無で2,3日熟成したら食べられる。

千枚漬けが始まった。

2015-12-12 12:28:46 | Weblog
毎年漬け込む千枚漬け。今年も美味しく出来るか楽しみだ。正月用の本番に向けての試漬けってところだ。

始めての聖護院カブの収穫。

2.5ミリ厚にスライスして塩漬け。

葉っぱを敷いて出来上がり。茎もけっこう美味しいんです。

重しを置いて三日ほど塩漬け。その後本漬けに入る。