カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

浅間山噴火、焼岳で再び空振を伴う「低周波地震」

2019-08-07 | 山行記録

 

 

[浅間山噴火〕火口縁上1800m以上に噴煙上昇 周辺では降灰や小さな噴石に注意(8/7)

 

                       

7日22:08頃、群馬・長野県境の浅間山で噴火が発生し、噴煙は火口縁上1800mを超えています。
気象庁は22:15、浅間山に降灰予報(速報)を発表し、注意を呼びかけています。

■降灰が予想される地域(気象庁)
【少量】
・群馬県 :長野原町、嬬恋村
・長野県 :軽井沢町、御代田町

■降灰予報:予想降灰量とその対応
・降灰量「多量」  :火山灰が巻き上げられ、視界不良となり、地面は完全に覆われる状態。この範囲内では不要な外出や車の運転は控えてください。 
・降灰量「やや多量」:火山灰が降っているのが明らかに分かり、路面表示が見えにくくなる状態。この範囲内では、傘やマスク等で防灰対策をして、車は徐行運転を心がけてください。
・降灰量「少量」  :火山灰が降っているのがようやく分かり、地面にうっすら積もる状態。

レスキューナウ

最終更新:8/7(水) 22:30

 

 

北アルプス焼岳で再び空振を伴う「低周波地震」

8/1(木)  

長野県と岐阜県の境にある北アルプスの焼岳で、8月1日正午すぎ、空気振動を伴う低周波地震が2回観測されました。7月27日、28日にも観測されていて、気象台は、今後、噴気や火山ガスが発生する可能性もあるとし、登山の際は、ヘルメットを持参するなど、注意してほしいと呼びかけています。なお、焼岳の噴火警戒レベルは、変わらず1の「活火山であることに留意」となっています。

 

気がかりなニュースが、続いております。

 

登山、要注意。  計画している方、見合わせが賢明かと思います。

その他の山でも 念のため状況チェック 登山中も五感をフル活動させて 異変を感じたら 早めに撤退を。

 

 

 

追記:

浅間山が噴火 警戒レベル3に引き上げ 気象庁

8/7(水) 22:19配信    

    

毎日新聞

   

 気象庁によると7日午後10時8分ごろ、浅間山(群馬・長野県県境、2568メートル)の山頂火口で小規模な噴火が発生した。長野、群馬両県警によると、けが人など被害の情報は入っていない。
 気象庁は、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から、3(入山規制)に引き上げた。噴火警戒レベル3の対象自治体は、群馬県嬬恋村、長野県の小諸市、軽井沢町、御代田町。
 気象庁によると、噴火は約20分間続き、火砕流は発生しなかったが、大きな噴石が火口から約200メートルに達したという。噴煙は火口から高さ1800メートル以上に達し、今後も居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとしている。気象庁は火口周辺警報を出し、火口から約4キロの範囲で大きな噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。
 民間の通信会社が撮影した映像によると、山頂付近から赤い噴出物が確認された後、噴煙が一気に立ち上った。
 浅間山では2015年6月にもごく小規模な噴火が発生。気象庁は昨年8月、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から、1(活火山であることに留意)に下げていた。
 浅間山は日本百名山の一つで、1941年には噴石で1人が死亡、47年にも降灰や山火事で約10人が亡くなった。【信田真由美、柳楽未来】
 ◇噴火警戒レベルの説明
 レベル5(避難):危険な居住地域からの避難などが必要
 レベル4(避難準備):警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難などが必要
 レベル3(入山規制):登山禁止や入山規制など危険な地域への立ち入り規制など。状況に応じて要配慮者の避難準備など
 レベル2(火口周辺規制):火口周辺への立ち入り規制など
 レベル1(活火山であることに留意):状況に応じて火口内への立ち入り規制など
 (注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)

 

追記:

浅間山 噴火で灰白色の噴煙が約600m上がる

8/25(日) 19:53配信    

    

ウェザーニュース

 
   

 気象庁にると、8月25日(日)19時28分頃、群馬県と長野県の県境にある浅間山で噴火が発生しました。浅間山で噴火が発生したのは今月7日(水)以来です。
 噴煙は灰白色で、火口縁上概ね600mまであがりました。気象庁の設置した監視カメラでは、山頂付近から薄い噴煙のようなものが立ちのぼっている様子が見えます。
 浅間山には、噴火警戒レベル2が発表されています。山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒してください。
 引き続き同程度の噴火が発生する可能性を考慮して、火山活動の推移を注意深くみていく必要があります。 とのことです。

    ウェザーニュースより
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