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赤石岳・荒川三山+千枚岳縦走 <その1>
輝ける富士山
上記4枚の「黎明:富士山」の写真は 千枚岳から。
太陽が高く上がっても 雲海に浮かぶ富士山は神々しい。
縦走中、僅かに3,000mを下回るピークであったが 展望は引けをとらない。
これは縦走路から、望む赤石岳。
↓ 標高3,120m 南アルプスの盟主「赤石岳」からの富士山 ↓
如何でしたか? 輝く富士山の展望!
富士山マニアにはたまらない眺めでしょうね。
毎日窓から眺められる富士山ですが、角度が変わるとやはり新鮮です♪
南アルプスの縦走を終えての感想は、歩き応えと南アルプスの山々の印象が強く
富士山の存在が薄れてしまうのです。
そこで、先ずは富士山の展望だけ先に特集してみました。
ここまでやり始めたので 南アルプス:赤石岳・荒川三山縦走を先行して掲載。
既山行「奥穂~前穂縦走」は、その後UPする予定です。
穂高を愛する皆様 今しばらくお待ちを・・・。
『2010年 南アルプスへの旅 赤石岳・荒川三山縦走 <その2>』 へ続く
今回、甲斐駒からだと鳳凰の先に富士山が見えたのですが、写真だと薄っすらとしか写っていませんでした。赤石からだと富士山もしっかりみえますね。
富士山は日本の最高峰であるが、真の高山植物はほとんどない。これは富士山が比較的新しい時代に、低い山から高くなって形成され、そこに氷河期の植物相が入り込むことがなかったためである.
赤石山系の北岳や東岳、飛騨山系の白馬岳、北海道の大雪山がもっとも高山植物の種類に富んでいる.
やっぱり富士山は画になる~
無論、カモシカさんの腕も凄い(拍手)
天の原 富士の柴山 この暗の 時ゆつりなば 逢はずかもあらむ (万葉集より)昨夜の仲秋の名月は残念でしたが、今夜の月はとても綺麗ですね!
鳳凰辺りからの富士山もいいですよね。
赤石岳のほうがより近いので、しっかり捉えることができます。
千枚岳は、静かな快晴の朝でしたが、赤石岳は雲が多く、おまけに強風の朝でした。
>富士山が比較的新しい時代に、低い山から高くなって形成され、
この件につきましては、愛鷹山と富士山の背比べの昔話を幼い頃、年寄りから聞かされた覚えがあります。
ですね! 日本画や版画、富士山がテーマの名作が多いですからね。
私の腕など 自然の美には及びません。
「いいな!」という感動のポイントでコンデジのシャッター押してるだけですから。
お褒めのお言葉、光栄です。
>4枚目の富士がお気に入り!
私もこの1枚が一番気に入っています。
日の出の瞬間の絶妙な色合いでしょ。
Edelweissさん、万葉集の造詣が深いですね。
>今夜の月はとても綺麗ですね!
それはラッキーでしたね。どこにお住まいなのでしょう? 私は本日 東京でしたが、東京も帰宅後の静岡も土砂降りでした。 涙
ニホンカモシカが険しい山岳(かま)に住むことから
Wikipedia 百科事典より
カモシカ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%82%B7%E3%82%AB
高山植物
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E6%A4%8D%E7%89%A9
土砂降りであの月が観れなかったとの事。残念でしたね。月は輝きを放ちながら、まるで雲海という大海原を航海している様を醸しだし魅了させました。私は長野県在住です。でも、カモシカさんは沢山の絶景チャンスに恵まれていらっしゃっるから、おあいこですね?(笑)