前穂【絶景の北アルプス展望】 ＜これぞ、夏山！－④＞

 

前穂【絶景の北アルプス展望】　

　　　　　　　＜これぞ、夏山！－④＞

快晴の前穂高岳山頂からの　絶景、北アルプスの大パノラマ！

ＴＯＰ写真４枚で、ダイジェスト。

今回の夏山山行のメイン！＜何度も登った前穂であるが、今回が№１＞

最高の思い出に残るダイナミックな北アルプスの展望であった。

 

振り返りはクリックで

奥穂～前穂【序盤】　＜これぞ、夏山－②＞

 

奥穂＜黎明～早朝の奥穂山頂＞～吊り尾根・紀美子平＜これぞ、夏山－③＞

 

では、前穂山頂からの山岳展望をたっぷりの写真でご覧ください。

快晴男、カモシカ　今夏も前穂からの絶景大パノラマを満喫する♪

（西穂からの稜線）ジャンダルム・奥穂・涸沢岳・北穂・槍が一望！

槍ヶ岳方面

ジャンダルム、奥穂方面

千晴も「ワンだふるぅ～～！」　

北穂～槍

槍ヶ岳にズームイン！

奥穂・涸沢岳・北穂・槍

西穂、Ｐ1、間ノ岳、天狗ノ頭～ジャンダルム・ロバの耳、奥穂

三度の飯より　山が好き　　暇さえあれば　山登り

ヤッホーホホホイ　　ヤッホーホホホイ

俺達ゃ　雲稜の山男♪

 

ぐるり展望

乗鞍、焼岳、霞沢岳、上高地、明神岳

常念山脈＜中央▲が常念岳　右へ、蝶ヶ岳　左へ、横通・東大天井・大天井岳＞

北穂と槍　北穂の奥に薬師岳

奥穂と前穂に続く吊り尾根の稜線

左にロバの耳・ジャンダルム　　右に涸沢岳

奥穂にズームイン！

ジャンダルム、ロバの耳にズームイン！

右から、天狗ノ頭、間ノ岳、赤岩岳、Ｐ１，西穂

焼岳

涸沢岳　　その奥に薬師、三俣蓮華、双六岳

最高の山岳展望と出遭うことができた歓び！

今まで何度も登った前穂である。展望も分かっている。

しかし、これだけ満足度の高い絶景展望をＧｅｔするチャンスはそうそうはない。

前穂北尾根Ⅱ峰＆Ⅲ峰を見下ろす。

左したには、涸沢カール。涸沢小屋と涸沢ヒュッテの屋根が見えている。

梓川を左に詰めた辺りが横尾。　おっ、奥又白池も見えている！

秘境、奥又白池。

 

絶景＜涸沢カール含む＞

 

カモシカの心を魅了するこの絶景である。新たな感動をかみしめる。

夏の涸沢　モルゲンロート　　胸に感動　　こみあげる

目指す穂高　　一万尺よ

行こう槍にも　尾根づたい　　　行こう槍にも　尾根づたい　　

前穂山頂Ⅰ峰の様子

カモシカの大好きな槍穂縦走コースを目で辿り、

あの日、あの時の感動や想い出に浸る。

 

各ピークアップ

奥穂

ジャンダルム、ロバの耳

槍ヶ岳

北穂

涸沢岳

常念山脈　手前は、前穂北尾根Ⅲ・Ⅳ峰の岩峰

明神岳

素晴らしい展望を胸に刻み、前穂山頂に別れを告げる。　

「また来るときにも笑っておくれ」と手を振る。前穂よ、さらば。

紀美子平に下ってきた。

紀美子平に戻ると　西穂方面の稜線に雲が掛かり始めた。

前穂山頂で焼岳方面から雲が湧いてきているのに気づいていた。

紀美子平に着くやいなや奥穂が見えなくなってしまった。

我ながら、前穂下山のタイミングがよかった。

 

重太郎新道を下り、上高地へ

紀美子平からは岩場をクサリを補助に　一気に下降していく。

雷鳥広場を過ぎると鎖場はなくなるが、要注意の傾斜が利いたルートが続く。

前穂を振り返り見る。　だいぶ雲が掛かり始めたなぁ。

岳沢から登ってきた登山者と行き違う。お気を付けて。

コバイケイソウの群落が見頃を迎え、癒やされるスポットがあった♪

西穂とコバイケイソウ

紀美子平の方向を振り返り見る。

進行方向、登山道の様子。　大きな影は、上空の雲です。

タカネイワツメクサ

岳沢パノラマにて　　焼岳、上高地／岳沢小屋が小さく見えている。

岳沢から登ってきた山ガールが前穂の写真を撮っている。

あ～ぁ、ガスガスだぁ。　＜毎度、山の天気は変わりやすい＞

「カモシカの立場」にて　　

ジャンダルム～西穂の稜線も雲に包まれ始めた。

岳沢小屋周辺にいい感じでクルマユリが咲いていた♪

今年は、当たり年の模様。

ハクサンフウロも足下を彩る。

上空には県警の山岳ヘリ

重太郎新道で山岳事故発生。　接近、ホバーリングを繰り返していた。

重太郎新道は、後半樹林帯となるため、

ヘリからのホイスト救助ができないのかも？

＜山岳救助隊や遭対協の人たちによる人力救助となったのか？＞

岳沢下山途中で、一瞬雲が取れ、

奥穂、畳岩、天狗～西穂方面の稜線が姿を現した＜パシャリ！＞

フィナーレは、河童橋からの定番の風景。

残念ながら穂高の稜線は雲の中。

＜逆に言えば、いいタイミングでの稜線歩き、山岳展望を楽しめたわけだ＞

 

今日も登らせてくれた山に感謝！

また来るときにも　笑っておくれ

いつものように愛する穂高に手を振る。　　穂高よ　さらば。

 

穂高よ　さらば

また来る日まで

奥穂に　映ゆる　あかね雲

かえり見すれば　遠ざかる

まぶたに　残る　ジャンダルム

 

滝谷　さらば

また来る日まで

北穂へつづく　雪の道

かえり見すれば　遠ざかる

まぶたに　残る　槍ヶ岳

 

涸沢　さらば　

また来る日まで

横尾へつづく　雪の道

かえり見すれば　遠ざかる

まぶたに　残る　屏風岩

 

岳沢　さらば

また来る日まで

前穂をあとに　河童橋

かえり見すれば　遠ざかる

まぶたに　残る　畳岩