信州上田の里山
独鈷山JOY
ダイジェスト版
素晴らしき山仲間との大人の遠足シリーズ
信州の妙義山といわれる独鈷山<1,266m>
↑ これは宿に飾ってあった独鈷山の絵画です。
独鈷山は、古来霊山として知られこの地域の鎮めとされている。
山麓には長野県内最古の木造建築として著名な中善寺薬師堂や未完の三重塔で知られる
前山寺などの重要文化財などが点在し、地域の人々の生活に深く溶け込んでいる里山だ。
私にとっては何年も前から気になっていた山である。しかし、なかなかその機会がなかった。
今回 誘って頂いてとってもラッキーであった。
メモ
独鈷山の解説 |
今回の山行メンバーは、
K隊長、 YGさん、R馬さん<貴重な上田紬の職人さん>、きくちゃん、カモシカである。
↑ *日本三大紬として300年以上の歴史がある*
西山登山道から雪の中に顔を覗かせる早春の花「福寿草」を狙っての山行であった。
そのことについては、本編に譲るとしてダイジェスト版で振り返っておく。
この時期の雪の具合は、未知数な部分が多い。いろいろ予想して臨んだのであるが、
登山道は、かなりの急登である。 雪質も登山道の様子も目まぐるしく変わり
低山でありながら、たいした雪の量ではないながら、全行程としてはかなりグレードの高い
フットワークを要求された。
隠れアイスバーンは分かっていても カモシカも下りでは、2回ほどスリップした。
短い岩場であるが、スタンスを探してもアイスバーンになっていて難儀する。
下に延びている雪道の登山道までルートは岩場の急降下となる部分もある。
雪のない時なら終始ルンルン気分のハイキングで歩けるのだろうが、
今回の状態は 気の抜けない部分も随所に見られた。
離れた位置から振り返りみる独鈷山山頂。 断崖絶壁の上だ。
360度のぐるりの展望が得られる独鈷山山頂!
浅間、湯の丸、烏帽子、四阿山、根子、頚城山塊、後立山連峰~槍穂高の北アルプス。
美ヶ原、蓼科山、、、、、荒船山etc.
美ヶ原の手前には「富士山」という名前の低山もある。
ダイジェスト版なので 一方向だけですが、残りの周囲は想像して下さい。
爽やかで とっても愉快な山好きなメンバー♪
YGさん K隊長 きくちゃん
R馬さん 千晴<カモシカ>
今回の山行<3月6日>に 愛でることができた福寿草♪
*場所は、本編で公開します* 秘密、秘密。。。
夕方 下山して別所温泉に向う途中で 本日登った独鈷山を仰ぎ見る。
詳細は、後程。 「独鈷山 JOY」 本編にて。
紛失物は見つかりましたか?
つれぞうさんのご案内で 福寿草もゲットできました♪
>紛失物は
宿でお留守番してました。ご心配おかけしました。
*PS・・フリーズしちゃいます 涙
断崖絶壁からの眺望・・・
大人の遠足、本編が楽しみです。温泉も最高でしたでしょうね。
もう福寿草が咲いていたのね~~、絶対まだだと思って読み進んでったけど・・・。
福寿草はとっても好きな花で、特に山で咲いてるのは好きです。
「山に来ると元気になれる!」そんな素敵な大人の遠足でした♪
フクジュソウには、最後に出会えました。
登った山は、どっこだ~~? ← 多分わからないもん。笑
山で、雪の中から顔を覗かせて咲くフクジュソウ・・・私も好きです。ま、この件に関してはいろいろありまして ごにょごにょ。。
美ヶ原が思ったより近くに見えました。
山の名前も仏敵を滅ぼす武器の名とは珍しいですね。
>登高意欲をそそられる
カッコいい山です。
周囲の穏やかな里山と比べれば、確かに信州の妙義山なのかも。上州の本当の妙義山の凄さはありませんよ。
>山の名前も仏敵を滅ぼす武器の名とは
我が地元の修善寺には、独鈷の湯がありますから。昔からの信仰の山であることがよく分かりますね。
ときには千曲川の堤防を歩きませんか。雪の飯縄山、戸隠、真っ白な北アルプス… 千曲川の流れ、山本勘助の墓、真田信之公の墓、武田典厩信繁の典厩寺…(今日、堤防を歩いてきたよ。山が綺麗。東北大地震でヘリや飛行機雲が…)
して尼厳山、奇妙山、林道を歩いて保基谷岳、菅平へ
桃の花の咲く4月10日頃、長野マラソンのある頃がよいでしょう。
>千曲川の堤防
の件、昨年も紹介頂き頭の片隅にはあります。ただ、近々の内に歩けますかどうか。山行も山ほどありますし、年度初めなんですよね~。