第22日目
ディンボチェ~タンボチェ
徒歩5時間強の行程
三つのピークを登り、絶景を堪能した余韻に浸りながら、まだまだ気持ちよいトレッキングは続きます。
朝焼けに染まるカンテガを眺めながら目覚めのモーニングティーをいただきます。
後方にローツェを見送り、しばらくは、今ではすっかり見慣れたカンテガとタムセルクを正面に見ながらイムジャ・コーラ沿いを軽快に下ります。
パンボチェで昼食、その後さらにくだり吊り橋を渡ってイムジャ・コーラの対岸にいきます。
ここからディンボチェまで登り返します。デボチェからややきつい石畳の登りになります。
この頃からガスに包まれ、何も見えなくなりました。余計に登りがきつく感じられました。
午後2時過ぎ、本日のキャンプ地ディンボチェに到着です。
再建されて間もない立派なゴンパ(お寺)が我々を迎えて暮れました。
この日近在からお坊さん達が集まり、読経をあげていました。観光客の見学もOKでした。
振り返ればエベレスト・ローツェが。(見えるはずでした....。)
ところで今日は何と私の○○歳の誕生日。
キッチンスタッフが用意してくれたのは!↓
まさかヒマラヤの山中で手作りのケーキが食べられるとは夢にも思っていませんでした。
ヒマラヤで誕生日を迎え、シェルパのみんなに祝ってもらいまたひとつ旅の思い出が増えました。
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第23日目
タンボチェ~ナムチェ
徒歩約6時間の行程
暗いうちにシュラフから這い出し、、夜明けのエベレストをを是非モノにしようと意気込んでいましたが、残念ながら雲の中。それでもオレンジ色に染まる山々を目にすることが出来て満足。
今日でテント生活とお別れ、今晩からはロッジ泊となります。
スタートしてしばらくは下り下ります。ドゥードコシを渡りサナサまで登り返します。ここで昼食。
その後ナムチェまでは山の中腹を行く、爽快な登山道です。
16日ぶりにナムチェに帰ってきました。
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第24日目
ナムチェ~パクディン
徒歩4時間弱の行程
ナムチェから下るとすぐに樹林帯のなかに入ります。
さらにガスも出てきたので、口数も少なくなり、黙々と進みます。
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第25日目
パクディン~ルクラ
徒歩4時間弱の行程
昨晩はロッジの屋根を激しくたたく雨の音に何度か目がさめました。
出発時にはやんでいましたが、途中何度かカッパを着たり脱いだりすることになりました。
最後の登りを乗り切り、霧に包まれたルクラに到着。3週間あまりのトレッキングもついにゴールを迎えました。
最後の夜は、お世話になったシェルパ・キッチンスタッフ・荷物の運搬係などの人たちとロキシー(蒸留酒・焼酎の一種)を酌み交わし道中の苦労をねぎらいます。
皆さん本当にお世話になりました。快適なトレッキングにダンネバード(ありがとう)!
・・・・・・・・最後は カトマンズの世界遺産観光 へ
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