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風来坊主

井上尚弥選手

「モンスター」
この異名がしっくりくる
天才的なボクサー井上尚弥選手

ボクシングをやるようになって
色々な試合を観て、技術を知り
色々な選手を見る事が多くなった

どんな選手にも
得意な能力があり
欠点があるものだと思う

しかし井上尚弥選手は
技術、パワー、スピード
スタミナ、駆け引き、
メンタル、頭脳

全てにおいて欠点がなく
別格だと素人の自分でも
そう思ってしまう

そして華があり
「スター性」という
天性の武器も持っている

先日のネリ選手との試合を観て
天才って何なんだろう?
天才って作れるものなのか?
そんな事を考えてしまう試合だった

「天才」
ボクシングだけでなく
全てのジャンルにおいて
言えることですが

「持って生まれた才能」
やはりこの能力は絶対的に必要だと思う
「好き」や「楽しい」と思えるメンタル
そんな能力も大切だと思う

そして、その恵まれた才能に
「日々の努力を積み重ね続ける」
常に自分の限界を超え
考えながら努力の質を上げ
それをひたすら繰り返す能力も
絶対的に必須になると思う

そして「強靭な精神力」
己の現状に妥協せず毎日成長し続ける
狂ったように己を磨き上げる
この圧倒的な精神力は絶対に欠かせない

この3つが掛け算になれば
天才は生まれるのではないかと思う

そう考えてみると
天才って大変だなと思う
天才になんてなるものではない

凡人の自分には天才への道のりを
考えると不幸だなと感じてしまう

これだけの辛い日々の努力
多くの人の期待を背負って闘うのは
普通の人間では苦行とプレッシャーで
押し潰されてしまうと思う

井上尚弥選手の
背負ってるものを想像するだけで
人間からは掛け離れた
モンスターだなと感心してしまう

次の試合も楽しみです

それではまたCiao!

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