古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

NITTO オールラウンダーバー

2017-08-20 06:34:53 | パーツ&アイテム

パスハンターで使い始めたオールラウンダーバーと呼ばれるフラットハンドル。全く未知の分野でしたが、日東の現行ラインナップだけで9種類もあります。カテゴリで言うと「シティーサイクル用オールラウンダーバー&アップ バー」。目的に合いそうなのはB201/B206/B245あたりで、中でもB206とB245はライズがあってステムクランプ部から握る部分にかけて高さが出せます。小さいサイズのフレームを何とか乗ろうと試行錯誤している私には丁度良い。

B206はライズ15。これは角度表示じゃなくてC-Cの寸法(だと思う)。

しゃくり過ぎてしまうと握り部分が外側へ下がってしまう。正面から見てハの字になる訳ですが、私にはその状態は合わないみたい。握り部分の付け根から先端にかけて、概ね0~5mm位の傾斜が角度付きオールラウンダーバーの標準的な取り付け角度。と、勝手に判断。今は水平か、やや外下がりな感じ。同じ形状で握り部分に角度が無いのがB201AAで、こちらはライズ0とのコトですが上向きに付ければ高さは出そう。B245は少し長めの545mmですが、むしろ握り部分が広がるのなら好都合。握り部分の角度はB206よりも浅く、ライズ22cmも魅力的。うーん、深いな、オールラウンダーバー。

現状ステムは110mmを使っていますが、B206はステム部分から前方にシェイプしている関係で実質120mm~125mm相当。落差と合わせて前傾を取るには短いし(浅いし)、完全UPライドには遠くて中途半端な感じ。慣れの問題かもしれませんが…B245を試してみようかな。



post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。