National ラスコルサ ヌーボ
そのままでは使えない(使いたくない)くらい、縦に凹んでいた後輪のリム。
最深部は約4m程で目立った打痕は見当たらない。リム打ちなのか元々の精度が外れなのかわかりませんが、出来るだけやってみます。
目印のマジックは凹みの深さ、Vマークは修正の起点で、この間をハンマーで外に叩いて戻す算段。ニップルは全て全開に緩めて叩く位置の4H分はスポークも抜きました。後で思えば、逆側のニップルは固定する程度には締めておけば良かったかも。
布で当てものをして、なるべく穴の部分は叩かずにガンガン。
まずまず良い具合に修正できた?
しっかり組んだ状態で1mmないくらいには整って、この1mm分は僅かにピョコンとしますが全体的には綺麗に回っているし、これならたぶん大丈夫。何よりスポークテンションに大きな偏りが無くなったから良かった。もちろん様子を見ながらになりますが、とりあえずはこれでいく。