朝がまた来る

旧ブログ名「母のようになりたくないのに」です。
毒親、ママ友、育児、病気のこと…40代パート主婦が呟いています。

茨の道でした…

2022-05-18 16:29:48 | 日記

子どもたちの手が少~~~し掛からなくなってきたので、夫の扶養から抜けてフルタイムで働こうかと考えていました。

フルタイムで働くために勉強中 - 母のようになりたくないのに

夫の扶養から抜けるということは

税金、年金、社会保険などを自分で支払うことになります。

さらに夫の扶養控除にも影響してきます。

103万円の壁

106万円の壁

130万円の壁…

壁、壁、壁…進撃の巨人かよ!次はウォール何!?と突っ込みを入れたくなりますが、賢く働くためにはどうしたらいいか、自分なりに勉強していました。

いまの仕事は自分にも合っていて、職場の環境もよく、出来れば長く勤めたいと思っています。

先日上司に「まだ検討中なのですが…とキチンと前置きをして“フルタイムに変更することは可能ですか?”」と尋ねました。上司からの返事は「OK」でした。社会保険に関しても問題はないとのこと。

フルタイムで働いた場合の試算を出し、先日税理士さんに相談に行きました。

 

結果…

あまりいい働き方ではないことが分かりました

確かに世帯年収は増えます。でも…思ってたより微妙な増額でした。

なのに税金、年金、社会保険料を年間○○万円納め、さらに夫の扶養控除にも影響が出てくる。

税理士さん「手元に残るお金が、奥さんの頑張り(労働力)に見合った金額かどうか…」

今より倍近い時間働くのに、これだけ!?と思っちゃうくらい微妙な金額です。

ガッカリしている私に税理士さんが“扶養範囲内でもう少し収入を増やせる働き方”についてアドバイスをしてくださいました。

「でも、この制度が女性の社会進出を阻むデメリットでもあるんですよね」と税理士さん。

働きたいのに、働き方によっては損をしてしまう。

茨の道だったなぁ💦と痛感し、いい勉強になりました。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

百聞は一見に如かず

税理士さんのお話はとっっっても分かりやすかったです。

もっと時給のいい仕事に就けばフルタイムも夢じゃないのですが…

いまの職場で長~く細~く働くことを選びました。

心身的にもその方がいいと思ったからです。(お薬を徐々に減らしていますが、現在も心療内科に通院中)

“身の丈に合った生活を…”と思いつつ、これからのために少しでも蓄えを。

もう少し収入を増やすためどう行動を起こすか…またまた勉強です!