ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

究極の目玉焼きかけご飯

2008-02-17 07:38:47 | グルメ
究極のたまごかけご飯にチャレンジしましたぁ!

寒い日が続きます。
昨日の京都も小雪がちらつく寒い1日でした。
今朝のケメコはうすの1階の室内温度は5℃です。

この冬もケメコはうすでのひとりごはんに
ひとり鍋やひとりフライパンにはまっています。
食事をするカウンターにはガスコンロが出たままです。

先日、本屋さんで立ち読みした本がありました
東海林さだおさんの「コロッケの丸かじり 丸かじりシリーズ 27」という本
週刊朝日連載のぼくの大好きコラム「あれも食いたい これも食いたい」の本

そこに掲載されているメニューはいろいろあって、お米つながりを書いた「ビーフンと日本人」や
「馬鹿にできない『馬鹿鍋』(これは単なる桜鍋と鹿鍋)」や
ジャンボサイズの杏仁豆腐をタラフク食いたい「杏仁豆腐のぬめぬめ」や
年に1回しか食べてもらえない「お雑煮の悲運」などなど抱腹絶倒のコラムが満載です。

んで、一番気になってやってみようと思ったのが「目玉焼きかけご飯」
なにしろ立ち読みだったのであやふやな記憶だけで書いているのですが
彼の主張は「究極の○○かけご飯」すなわち熱々のごはんになにかをかけて食べるメニュー。

その巨頭対決のひとつはの熱々のごはんに生たまごで少々のお醤油と
同じく熱々のごはんにひとかけらのバターに少々のお醤油がサイコーらしい
そこでこの巨頭対決を一緒にしたらもっとうまいのではないかと考えた。

それが「目玉焼きかけご飯」というメニュー
熱々のごはんの上に半熟の目玉焼きを載せてバターをひとかけら落しお醤油を少々。
さっそくひとりフライパンでやってみました。

でも思ったより迫力がなかったです。
バターの風味とお醤油の香り、熱々のごはんでうまいのはうまいのですが
たまごの黄身は半熟なのですが白身がすこし固まってごはんの中に混ざらない。

失敗の原因を考えてみました
それは小さいひとりフライパンなので両目焼きじゃなくて片目焼きにしたので
たぶん固まったたまごのせいでボリュームが足りなかったようです。

そういえば東海林さだおさんは最後はマヨネーズをかけろって言っていたような。
マヨネーズの原材料はたまごだから相性がいいと述べておられました。
どうですか!単身赴任のご同輩!日曜の朝の食事にいかがですか?

次回は昔、夏の北海道でやっていたメニューにチャレンジしてみましょうか。
それは熱々ごはんにバター&少々醤油に冷たい牛乳
つまりバターごはんのお茶漬けならぬ牛乳漬けです。

げえぇぇぇぇぇぇっ!って叫んでいるあなた!
そんなキモチワルクありませんよ!
だって今風のメニューでいえば「リゾット」ですよ!

「冷製リゾットプロバンス風でございますぅ」ってかぁ?

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「目玉焼きかけご飯①~④」です。

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