ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

なんでも好きなことが言える、なんでも書ける

2006-01-08 06:45:31 | ビジネス
先日、毎日新聞がおもしろいとケメ通で書いた。
大阪と東京の毎日新聞の記者がお互いに
CO2が地球環境に及ぼす影響について喧々諤々やりあってる。

今度は朝日新聞と産経新聞という天下の全国新聞が
その顔ともいえる社説でやりあっている。
まぁ、争点そのものはどうでもいい問題とも思えるけどね。

なんでも好きなことが言える、書けるっていうことは良いことだ。
ところが日本の企業も社員のメールをどうもチェックしているらしい。
以前、ケメコ通信を送るようになった某大手企業の若手社員。

「澤田さん、送っていただいているケメコ通信ですが
名前を変える訳にはいかないでしょうねぇ?」
「一体どうしたんですか?」とぼく。

「実は総務に呼ばれましてお前のアドレスに届いている
ケメコ通信たるものはなにだ!
ひょっとしてアダルトサイトかなにかではないか?」

「へぇー!そんなん調べているんですか?」
「社員のメールに対してキーワードを設定してサーチしているらしいです。
以前車内で不倫が流行ったときに『好き』とか『ありがとう』でサーチしたら
大変なことになったんですよ」

そんな話を聞いてからはお得意先にご馳走になっても
翌日の「ありがとう」メールはしなくなりました。
ご同輩、ご用心、ご用心。

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「夜明け」です。

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