力継続也

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三、深く考えず楽しく読むべし

何ができるか

2011年03月14日 | ただの日記
謹慎  … 言動をひかえめにすること。また、そのさま
不謹慎 … つつしみのないこと。また、そのさま。ふまじめ

この二つの言葉って対比しているのかどうかはよくわからないけど、
地震について、今日いろいろ感じたことがあったので、記しておく。

会社にて、とある職員さんが
新聞欄の『節電の呼び掛けが出回っていますが、○○電力では送電はヘルツの関係でできないので、節電は呼びかけません』との記事を見て、
不謹慎だ!国をあげて復興していかないといけない時になんて記事を載せるんだ!って喚いていた。
そして、節約節約と一生懸命電気を消していた。
つける人に対しても喚いてい怒っていた。

σ( ̄▽ ̄)は全く意味の無い行動だなって思った。
節電が環境に取って大切である ということと、
今回の被災者の為の行動 では全く別物だと思う。

ヘルツの関係で、送電できない電力会社の電気を節約して、
被災者の為に頑張っているんだぜって思うよりももっと大切な事あるでしょ。

とある人は、
被災者に向けて情報のメールをたくさん送っていた。
○○の時はこうした方がいい。
○○の時はこれが便利だ。

これも意味がないなって思った。
ただでさえ電気が足りていない地方にいちいちメールを送っていたら
それこそ充電がすぐになくなる。
本当に必要な情報を手に入れられないじゃないか。
安否がまだ分からない人がたくさんいるのにその人の分の回線を奪っているじゃないか。
やめた方が本当にいいと思う。
災害時、情報は手に入れやすい方が当然いい。
分かりやすい方が当然いい。何か一つの誤った情報があって、
それが広がってしまったら、取り返しのしようがない。
公共の情報に任せるべき。まじで。

どうも、主観なんだけど、
いてもたってもいられなくなって、何か行動を起こしている人が
明後日の行動ばかりであるような気がしてならない。
被災者が本当に必要としているものが何なのかを理解して行動した方がいいと思う。
メールを送っている人、電気を消している人
募金どれくらいした?
不透明であんまり好きじゃないけど、初期の活動はお金が一番手っ取り早いと思う。

今日、会社に行って普通に仕事をしていて、一気に現実に戻されたような気がした。
とある運送会社の社長さんと話す機会があった。
社長さんは
これから忙しくなる。何往復もして、物資を届けなくちゃ。プレハブの材料をおくらなくちゃ。
もちろん仕事としてお金をもらって。余震がたくさん起こっている場所に行く為に
保険にも入らないといけないだろうし、連絡を取る為の通信機器もいるかもしれない。
カーナビだっているかもしれないし、眠気覚ましのガムもいるかもしれない。
今の仕事を一生懸命することがまわりまわって被災者に届くこともある。
一生懸命今の仕事をするこも決して意味の無いことではないと思う。
と思う。。。
今、自分にできることが何かまだよく分かっていないけど、とりあえず一生懸命
はたらくか。

不謹慎なことをせず、
謹慎して今の自分の立場を一生懸命に。

まずはお金。
落ち着いてきたら行動を

まとまりのない文章になってしまった。
いつものことです。一生懸命です。
一生懸命想っています
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