金沢マラソン前日。
夜の8時半に寝床に入る。
普段の生活では、寝床に入ったら1分以内に寝ることができるんだけど、
気が高まっているのか、1時間半ほど寝れなかった。
(後でガーミンで確認してびっくり)
ウダウダしながら、3時半ごろから目が覚めて、
準備をして、ほぼ始発で小松駅から現地に向かう。
金沢駅からもシャトルバスで会場に向かい、
しっかり休憩しながらスタート時間を待つ
目標は、サブ4
4時間切り!
目標は、1キロメートル5分40秒ぎり!
戦略的には、前半は我慢して、何とかペースをキープ
30㎞から本番! ちょっと気温が高いから
汗かくやろうけど、頑張ってみよう!
金沢マラソンスタート
最初の10㎞
想定通り
サブ4ペース 56分40秒
実際のペース 56分6秒 34秒の貯金
上々です。応援がすごくて常にテンション高く走れる。
自分の中で、『マイペースマイペース』『焦らない焦らない』
『30㎞からが勝負』『ゆっくりゆっくり』と、思いながら、
実際に声に出しながらピッチを刻む。
走り出してすぐに、強烈な汗が出てきた。気温はやはり高い
あせ
次の10㎞
想定通り
サブ4ペース 1時間53分20秒
実際のペース 1時間53秒11秒 1分9秒の貯金
まずまず。
アップダウンがこの区間までなので、ここまでのペースは想定通り
むしろ、できすぎ。
最初の10キロと同じく、自分の中で、マイペースマイペースと、
喋り続ける。
この区間まではいろいろな人たちに抜かれていたけど、気にしない。
なぜなら、10㎞からが勝負だから!
過去のマラソン大会では、この区間でトイレに行くことが多かったのだけど、
今回はノートイレ。
事前に飲んだもののおかげなのか、暑さで汗で出ていったのかはわからない
けど、いい感じです。
もう一度言うけど、いい感じ!想定通り
次の10㎞
サブ4ペース 2時間50分
実際のペース 2時間50分3秒 3秒の遅れ
これは、苦しい。
この区間で少しだけ遅れる。
よく見てみると、22㎞からペースが上がり、
最後の30㎞でガクッと落ちている。
実はハーフを終えた時点で、かなり遅れていて、
これで、少し焦ってしまい、ペースを上げた結果、
前半に飛ばしすぎて、最後の1キロメートルだけで失速するという
大失態。
勝負は30㎞過ぎてからやぞ!との合言葉を無視して、
頑張った結果が30㎞の失速につながる。
けど、29㎞までは、サブ4のペースより36秒上回っているので、
本当は焦る必要は全くなかった。
本当に想定外のペースアップが失速につながった。
これは、反省
30㎞だけで、39秒遅いだけ
ラスト12㎞
むーって感じです。
31㎞~35㎞のサブ4のぺーすからは、32秒だけ遅いだけ
よく頑張ったと思う。
本当によく頑張ったと思う。30㎞の失速からは挽回まではいかないけど、
よくキープしていた。
ところが、
ところが、
36㎞ 31秒遅れ
37㎞ 46秒遅れ
38㎞ 77秒遅れ
39㎞ 56秒遅れ
40㎞ 44秒遅れ
41㎞ 53秒遅れ
42㎞ 54秒遅れ
ダメだぁ一気に遅れた。
完全に失速です。
理由はいろいろあるけど、30㎞付近で筋肉がピクピクつりだした影響が
大きく響いた!
水をかけてくれたボランティアのおばさん。
筋肉がピクピク動いている場所でなく、靴にドバっとかけたので、
靴が重い!重い!
20㎞前半の頑張りが、ここにきて、響き、36㎞からの痛恨の失速
30㎞からが勝負だぞ!って言っていたのに、本当に無念、無念
結果は、4時間9分45秒
マイベストが、今年の2月の京都マラソン4時間10分6秒だったので、
一応、21秒更新!あんだけ、夏に走ったのに、21秒しか更新できなかった。
残念。きっと、これはトイレに行かなかった時間だ。
ウームウームです。次につなげます。サブ4の壁はまだまだ高い
ペースをグラフ化
どう考えても最後の失速が痛い。
途中まではほぼ戦略通りだったので、残念
心拍で見ると、後半頑張っていたんだなってのがよくわかる。
ハーフ以降から頑張ったのがそのまま影響
これは、もったいないミス
スタミナは途中から完全に消えていた
らしい。そんな阿呆な
結果として、金沢マラソンは、楽しかった!
いい大会だった!
いいコースだった!
たくさんの応援をいただいた!
思い出の地をたくさん走れたので、大満足です。
楽しかった。いやーでも、悔しい結果だった。
2週間後の松本マラソンではなかなか結果は出ないと思うので、
12月の松阪マラソンまで、また気合を入れて頑張ります。
最後まで失速しないように頑張ります