人生の疑問

人生とは無限に広がる疑問を求め、知ることを楽しむ好奇心の旅です。

065: 2021の所感

2021-01-02 | 人生
2021年初めに、私の想うこと:
1. 感染症の終焉
人類の歴史を辿れば、自己免疫者が過半数以上になると感染症は下火になります。個々人が生活習慣や健康管理を意識し、感染しやすい環境を避けることが肝要です。無暗な移動と集会、情報の過信と無視に留意する人々が増えれば収束するでしょう。そして、規模拡大化の東京五輪大会こそは感染増大の意味から、催行を中止するべきです。
2. 政治の変革
近年の景気低迷と生活不安は貧富格差を増大させた政治の劣化に依ります。政治家の虚言や不正の多さは目に余り、それを批判すべき報道者が配下に落ちぶれた有り様です。戦後75年の自民党政治は傲慢になり金権まみれで国民は疲弊し辟易しています。いま変えるべきは国民大衆の意識であり、政治への関心です。選挙で政権を替えられるなら投票率を上げる他ありません。国民を目覚めさせるには野党連合や大衆運動の動機と人材が必要で、国民目線の候補者が出馬すべきです。
3. 意識の変革
国民総意が政治を動すのは個々人の想いの集合に他ならず、各人が何を思い考えているか?その集合意識が社会と国と世界を動かせます。しかし現状は権力者の思惑で世界は動かされ、戦争も平和も経済も全てが特権階級・富裕層が背後で操っています。それゆえに大衆は利用され貧困格差に喘ぎ、多くはその日暮らしの思い込みで精一杯です。世間を疑問に思うことから、解決の答えを探し、実行してみる、これが自己意識を変える始まりの一歩です。人生は創造できる、信じ行動する、それが幸せへの道であり、自己の生死について疑ってみることが人生と心の成長の基本原理だと思います。

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