人生の疑問

人生とは無限に広がる疑問を求め、知ることを楽しむ好奇心の旅です。

041: 2015 McLaren-Honda MP4-30

2015-02-14 | 乗物
7年ぶりに復帰しマクラレン・ホンダを発表したのでホンダ青山本社へ出かけました。
今やF1もハイブリット出力メカで、車体もサスペンションもカーボン製の様変わりです。
やがてはガソリンエンジンも淘汰しエレキマシンで競争の時代になるでしょう。
http://www.honda.co.jp/F1/news2015/02/

▼2/14・15の公開目当てにファンが50人程で取り囲み状態。


▼空力デザインも独特で機能が美を押しのける感じ。


▼もはやエンジンは存在すら感じず排気管のみを見せる。


▼タイヤも日本製に出来なかったのかな?Pirellyの黄色が強過ぎる


▼ステアリングと言うよりゲームコントローラのイメージ。300キロで走るコンピュータマシンですね。

▼1600cc,DOHC,V6,15000rpmはホンダのF1伝統技術。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オレンジのパイピング (かんてつ)
2015-02-19 14:55:48
人生の疑問さん、
車体を取り囲むオレンジのパイピング、これ冷却関係の機能なんでしょうか?
最近、ホンダの評判が芳しくありませんが、ホンダに限らず日本の大手は外部の専門家への門戸を閉ざして株主とか一般の評判ばかり気にするようになってきた、、
自動車関係も、ひところの日本の(製造、技術的)優位性が失われてきたような気がします。
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オレンジパイプ (人生の疑問)
2015-02-19 17:15:17
かんてつさん
コメント有り難うございます。オレンジラインに機能は無くデザインアクセントだと思います。マクラレンの車体設計デザインでしょう。ホンダはエンジン提供のみでリスク抑え、ハイブリット技術を市販車へ還元と言っています。このマシンは車体もサスペンションも炭素繊維材で、最近は航空機をはじめ金属材料に代替しています。直近のVAIOノートPCもカーボンを採用し、今後コストが下がれば普及する素材ですね。
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バルセロナテスト (かんてつ)
2015-03-01 20:51:22
人生の疑問さん、
本田のf1復帰に興味があり、他のブログをフォローしていました。やっとバルセロナの最終日に100週以上できて、なんとか目途が立ったような感じですが、まだメルセデスとのパワー差が明白です。ホンダの新井さんというプロジェクトマネージャーの発言、曰く”頭の中で詰めて試作はその次”に危惧をかんじていたのもあります。
過信だと思います。
この過信がある限り、日本の技術優位性がその正体を暴かれるのも自明でしょう。
本田のf1プロジェクトがその証明にならないことを、祈っています。
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ホンダ哲学 (人生の疑問)
2015-03-01 21:41:42
かんてつさんコメント有難うございます。
マクラレンもホンダも空白後のF1復帰なので当分は困難続きでしょう。3月のオーストラリア初戦は完走できるか疑問です。宗一郎さんの哲学と伝承がどこまで残っているか今年の見ものですね。
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シール不良 (かんてつ)
2015-03-02 21:18:52
人生の疑問さん、
この話題、引っ張ってすみません。
この数日の報道(ネットですが)によれば、一番の問題はMGU-K関連のシール不良。このシールをどういう製法で作っているか等、具体的にはわかりませんが、限られた日数での対策部品は、せいぜい材料、寸法の修正。根本的な型物が関係する設計変更は到底できないはず。こんなこと頭の中で考えてもわかるはずがありません。ひたすらトライアンドエラーあるのみ。しかも型修正をしながら、、
こういうスピリットは宗一郎さんの時代なら当然だったのでしょうが、大きくなるにしたがっておごりに支配されてきたような、、そんなことを外部の素人すら感じてしまう、のです。
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