川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

手術から6年が経ちました。

2011-12-09 09:10:35 | 父・家族・自分

05年12月9日、癌研有明病院で左肺全摘手術を受けました。執刀は中川健先生。あれから6年が経ちました。

2年後に癌は右肺に転移し抗がん剤治療。今年8月からは新しい抗がん剤イレッサの服用を始めました(肝機能障害が見られるため現在休薬中)。進行性肺がんを治癒させる方法はなく抗がん剤頼みです。

 抗がん剤の副作用の後遺症のため脚のしびれは取れません。片肺になりましたからできないこともたくさんあります。

 しかし、お陰様で日々を安穏に送っています。

 手術後も傷の痛みに苦しめられたことはただの一度もありません。中川先生にただただ感謝あるのみです。

                   病院長 中川 健

       出典●http://www.jfcr.or.jp/hospital/about/message.html

 家族をはじめ知友の世話になり心の方も安定しています。本当にありがたいことです。

 これからも一日一日ただ生きていくだけで社会の役には立ちそうもありませんが皆さんが見捨てないで付き合ってくださるようにお願いする次第です。

 僕に出来ることと言えば川越の周辺を案内することです。結構豊かな自然に恵まれています。原爆の図・丸木美術館は人として生きたいと願う人々の心をその奥深くで励ましてくれるでしょう。

 暇を作ってお出かけください。僕の一番の楽しみです。


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