川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

丸木俊 人間を描く

2012-04-15 18:54:35 | 川越・近郊

4月15日(日)☼

快晴・無風・暖かいと三拍子揃ったので久しぶりに自転車漕ぎに挑戦することにした。「タルセバ」を服用するようになって体力が目に見えて低下したが、再起なるか?

行き先は「原爆の図・丸木美術館」。片道20キロくらいか。入間川~越辺川~都幾川と土手上の道を行く。

越辺川の土手上の道のうち工事中だった道場橋~天神橋間がきれいに整備され快適な道になった。だがどういうわけか、この区間だけはアスファルト舗装をしていない。歩くにはこちらがいいだろうが‥。

天神橋を過ぎた辺りから菜の花と桜が満開。日曜といえど人気のほとんどない道。贅沢この上ない、超安全道路。今までのどんな時よりもよたよたで片道2時間半はかかった。それでもなんとか無事たどり着いた丸木美術館は「花散る里」。最高の風景だ。

「 生誕100年 丸木俊 人間を描く」 開催中。初めて見る絵も結構あった。40年以上通っていても出会ったことがある作品は氷山の一角のようなものだと思った。

 

 解放されゆく人間性

(解放されゆく人間性 1947年)

 出典●http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2012/2012toshi.html

帰りは同じ道をたどったが3時間近くかかって5時過ぎになんとか我が家にたどり着いた。

砂利道のところは自転車を押しながら歩いてみた。これはなかなか良かった。

今日を出発点に例年のように春らんまんの野をエンジョイしたいものだ。


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