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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

葉牡丹

2012-12-03 09:07:51 | 日記
ハボタン(アブラナ科)花言葉は、祝福、愛を包む。アブラナ科の多年草。園芸品種は一年草として扱っている。葉そのものが美しく、牡丹の花のようだというので葉牡丹という。もとをただせば、キャベツの変種を見つけて栽培.育種したもの。ヨーロツパ原産で、江戸時代にオランダ菜として渡来した当初はさほど美しいものではなく、以後日本で栽培改良して今日見るような色彩の変化に富む園芸品種を作り出した。鉢植えにしたり、花壇に植えたりするが、水揚げがよく、長持ちするので冬の生け花としても用いられる。本家のヨーロツパでは日本ほど改良が進んでおらず、食用や家畜の飼料としているので、日本に来て葉牡丹を見るとびつくりする外国人が多いという。「葉牡丹の一枚いかる形かな 原 石鼎」「葉牡丹にうすき日さし来ては消え 久保田万太郎」「葉牡丹よ心の貧しきは富めり 菅 裸馬」「葉牡丹の色定まりて夕霞 小泉礼子」「葉牡丹の葉濃ゆき花時計 鈴木貞二」「二株の葉牡丹瑠璃の色違ひ 西山泊雲」葉牡丹の花時計は、古くは神戸港近くにあったが今もあるのだろうか?。事件2日午前8時5分頃、山梨県大月市と甲州市にまたがる中央自動車道の上り線の笹子トンネル(全長4.7km内のコンクリート天井板が崩落し、車3台が下敷きとなり、2台が炎上し、ワゴン車、保冷車、乗用車などが下敷きとなり、事故による死亡者、負傷者が出て、昨日より救助作業が行われている。私たちも茅野の山荘への往復によく通う道であり、笹子のインターチェンジで昼食や買い物をして帰るルートであつた。中央道完成以来35年を経過し、その間のメンテナンスにも問題がありそうな事故である。天井崩落の原因其の他の詳細を知るには、まだ数日かかる様子である。

マルバノキ

2012-12-02 06:27:05 | 日記
マルバノキ;万作(マンサク科)花言葉は、早熟。この木は落葉前に紅葉しながら花が咲く。花は暗い紅紫色で葉の脇からでる。短い枝先に2輪が背中合わせにつく。花弁は5枚で線形をしていて先が細く尖る。葉は楕円形乃至円形。互い違いに生える(互生)。葉には長い柄があり、先は短く尖る。葉の縁には鋸葉はなく全縁から7本の掌状の葉脈がある。実の特徴は、翌年春に熟す。別名マンサク。本州中部地方と岡山県、高知県に分布し、山地にはえる植物のタイプは樹木。樹高は1~3mになる。(晴天を 飾りて万作 賑わえり ケイスケ)

エラチオールベコニア

2012-12-01 05:10:51 | 日記
エラチオールベコニア(ベコニア属;シュウカイドウ科)花言葉は、高貴。ベコニア属約2000種熱帯から亜熱帯にかけて分布する。多年性の植物。園芸品種も多く、ベコニアはそれらの総称である。代表品種は、四季咲きベコニアとも呼ばれるベコニア.セントフローレンス。草丈15~40 cm、葉は光沢があり、赤や桃、白などの小花をつける。苗を4~5月に花壇やコンテナに植えると、霜の降りるころまで咲き続ける。鉢物で出回る木立ベコニアや、エラチオールベコニア、球根ベコニアなどがある。栽培が容易なためか、マンションや公園などでよく見かけられ身近に観察できる。「ベコニアの多種多情多恨や日の射して 加納正子」「ベコニアの花だけ残り花時計 原 早苗」。一年の最後の月であり、一年を絞めくくりや新年の準備で忙しい。師走の語源については、滅タには走らない僧(師)もこの月には方々で経を上げるために走る(駆す)ので師走というようになったという説がある。「極月の人々人々道にあり 山口青邨」。その次に 肌寒い十二月がやってきた だが 彼は楽しい宴をもようして 篝火を焚き寒さを忘れて 救世主の誕生を喜び いといけない ジュピターとともに イーデーの山の乙女に 育てられた頃と変わらず ふさふさとした髪の八木を乗り回し 想うままに手にした 深い大杯を 仲間の健康を祝して 傾ける スペンサー。