ポインセチヤ;猩々木;クリスマスフラワー(トウダイグサ科)花言葉は、祝福、博愛。中南米原産。クリスマスを彩る植物としてお馴染みである。花のように真っ科に色ずく部分は苞葉と呼ばれ、花は目立たないが、苞葉の中心に集まつている。名前の由来は、メキシコ公使だっタアメリカ人ポインせットが發見したことによるという。クリスマスに合わせて温室栽培され、クリスマス用の装飾花として普及してきた。花やの店先に赤い鉢植えが所狭しと並べれれ頃になると、心浮き立つものがある。「ポインセチアその名を思ひ出せずゐる 辻田克己」「星の座の定まりポインセチアかな 奥坂まや」「ポインセチアどの窓からも港の灯 子がまり子」「言はでものこと言ひポインセチア赤 七田谷まりうす」「リア王読むポインセチアを足元に 高沢良一」「まつ暗にされたるポインセチアかな 千葉皓史」「星の座の定まりポインセチアかな 奥坂まや」「ポインセチア日なたに出して開店す 津川絵里子」(吾が家は クリスマスローズ 未だ見えず ケイスケ)