新旧の千円札を並べて、弟子だった野口英世からバトンタッチしたんだなと改めて気づいた。デザインとしては全体的に大ぶりな印象で、1000という文字が妙に気になる。お札には珍しい字体で海外の人にも見やすいよう意識して作られているという。最初は馴染みにくいだろうが、使っていくうちにその良さが自ずと出てくると想うので、変な詮索はよそう。