1.日本のPCR検査数が少ないというのは、世界水準からも否定できない。
2.PCR検査を増やせないのは、限られた医療資源から当然の帰結という論理?
3.例えば、和歌山はどう対処したのだろうか。
・和歌山の保健所長は、国からの圧力を受けながら、大阪にも協力を要請して大量の検査を実施したというネット報道があった。そして、その結果は称賛されている。
4.東京はどうなんだろう。
・和歌山の15倍の人口である。
・財政は、和歌山の13倍である。
・過疎と過密を考えると、東京は人口も多いが財政も非常に豊かである。
5.問題は、東京が一極集中で大きすぎる為、対策が遅れると手に負えないこと。
6.今はどうなのか?たぶん、手に負えなくなっているのだろう。
7.そうだとしたら、どこかで失敗したのだろう。
8.大都市だから、手に負えなくなる前に対策を講じることが求められる。
9.原発事故と一緒で、対策を怠ったのだろう。
10.対策を怠るようであれば、大都市を造ったらダメに決まっている。
11.手遅れでもPCR検査をするのだろうか?
12.今はそれしか方法は無いと言う児玉氏や上氏や久住氏の説明は理に適っている。
13.問題は、どうやって人手を掛けずに安全にやるかである。
14.先駆者のやり方を検証し、いろんな知恵を集めてやるしかない。
15.前に進んで解決するしか手はないし、世界の誰も助けてはくれない。
16.手遅れの分だけ、謙虚に、あらゆる分野に協力を求めてやるしかない。
17.一斉休校の際の、今後1,2週間がヤマ、、、は何だったのだろう。
18.何を根拠に?国はきちんと国民に説明したのだろうか。
19.もう少し科学的に対応できなかったのかという疑念が残る。
20.関係者は一生懸命やっておられるだろうが、結果は芳しくない。
21.座して新型コロナの蔓延を待って、無症状を願うだけでいいのだろうか。
22.免疫が自然にできるのを待つだけでいいのだろうか。
23.インフルエンザと比べたら大したことないで済ませられるのだろうか。
24.国民の不安や不信を払しょくし、過度に新型コロナを恐れずに
25.できることを協力してやるしか道は無いと思う。
26.病院で働く者は、いつ感染者が無防備でやってくるのかと戦々恐々である。
27.ルーチンワークに消毒という業務が増えててんてこ舞いである。
28.院内感染や医療従事者の感染も非常に多いのを危惧する。
29現代社会の隙を突かれたようなウイルスのように思える。
30..ある先生は、10年に一度発生する程度のインフルの一種だと言っていた。
31.メディアも過剰すぎるようにもようにも見える。
32.それでも、ニュウーヨークのようにならないようにと願う。
33.ガーゼマスクを配るような無意味なことは、厳に厳に慎まねばとも思う
等々、考えても考えても腑に落ちない今回の伝染病問題である。一般国民が考えて結論が出る問題ではないが、出来ないと判っていて五輪を開催しようとする関係者の倫理観には腹が立つし、平気で国民の金をバラ撒く神経にも理解できない。彼らが一国民として、その視点を忘れずに行動して欲しいと願うだけである。