先週から、2台の移動献血車が勤務先にやってきた。
献血に協力してくれる人は少ないらしい。係りの青年が一生懸命に喧伝していた。
献血者を呼びかける看板も、あの手この手で気を引こうとしている。
献血者の呼びかけも、ここはいっその事、協力者に大いに奮発してはどうだろうか。
善意、善意と言ったって限界がある。
善意とはいえ痛い目をしてジュース1本というのでは全く割に合わないと思っていたが、
少しは良くなったということか。
随分昔の話になるが、献血者にはレストランで昼食をご馳走してくれるという会社施策で、
それを目当てに何度も献血をした思い出がある。30数年前の話である。
小生も30数回の献血をやってきたが、10年ほど前に、肝炎(勝手に罹患し、知らぬ間に治ってしまった)とかで、赤十字社から献血を断られている身なので、あまり偉そうなことは言えないけれど、もっと割り切って合理的な方法を考えないと、少子化も相まってこれから大変だろうね。
【豆知識】
献血の日に『交通事故』に遭って出血した場合、相当リスクが高くならない?
⇒献血後の血液の「量」は、水分を摂取することにより短時間で回復
⇒一時的に血が薄まるようだから、微妙に血が止まるのが遅くなるリスクはあるだろうが、
当然止血する筈だから心配は不要だね。
血液の量は、体重の約13分の1
献血は、血液量の12%
成分の回復は、血漿成分は約2日、血小板成分が約4~5日、赤血球は約2~3週間
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